トップ > メンバーリスト > メンバー情報

メンバー情報

ID12328
名前ゴルフ好きのお城マニア
コメント 若い頃からお城は好きで、著名な城は見学してました。
退職を機会に城郭の勉強を兼ねて100名城のガイドブックを購入し、チャレンジしてみようと思いました。
 ゴルフは、毎年40から50ラウンドしていますので、足腰は大丈夫と思ってましたが、なかなか手強い城の多いことにびっくりしてます。
 令和三年から始めて約40城まできましたので、このサイトに参加しました。よろしくお願いいたします。
登城マップ訪問城マップ

登城記録

登城日順 城番号順
和歌山城
2021年10月30日
和歌山城から、100名城スタンプラリースタート。
妻と息子家族と一緒に6人で登城。3種類の石垣が見事。
名古屋城
2021年11月26日
耐震の関係で天守閣はしばらく閉鎖で残念。木造の再建計画はなかなか進展してないとのこと。本丸御殿は再建されていて見学する価値あり。
岩村城
2021年12月2日
歴史資料館でスタンプ押してから、登城。なかなかの登りだけど、登ったあとの石垣は必見。
岐阜城
2022年6月2日
岐阜城の天守閣からは、濃尾平野が一望できて最高。清流長良川の流れも素晴らしい。
犬山城
2022年6月2日
国宝の天守閣からは、木曾川の流れや小牧山が見渡せる。城下の町歩きも楽しい。
江戸城
2024年2月29日
東京駅から、皇居、江戸城を横断し、日本武道館、千鳥ヶ淵、靖国神社まで散策。
大阪城
2024年3月17日
大坂城の広大さ、石垣の見事さ、外国人観光客の多さに圧倒される。
伊賀上野城
2024年5月24日
見どころの高石垣圧巻。再建天守内の格天井の大色紙は見る価値あり。
俳句を嗜む人は、芭蕉記念館、芭蕉生家も見学したい。
松阪城
2024年5月24日
駅前の観光案内所で親切に城の説明受ける。案内所2階で松阪牛の昼食。
城までの道中、松阪観光交流センターで三井家など豪商の成り立ちを知ることができた。
本居宣長記念館、御城番屋敷も併せて見学した。
長篠城
2024年5月30日
JR飯田線で長篠城駅下車、徒歩で約10分。城跡を散策後、無料のレンタサイクルを史跡保存館で借り、鳥居強右衛門の轢死の碑まで足を延ばす。
帰りに豊川駅で下車し、豊川稲荷参拝。
岡崎城
2024年5月30日
名鉄東岡崎駅から徒歩で、岡崎公園を散策しつつ、天守閣へ。
天守閣から遠くに、徳川家ゆかりの厭離穢土欣求浄土で有名な大樹寺が見える。
山中城
2024年6月6日
新幹線で三島駅下車、東海バスで山中城跡へ。途中、バスからの車窓を楽しむ。
障子堀コースを登り、障子堀を見学。富士山は雲の中から少し顔を見せる。
帰りに、案内所で障子堀ワッフルを食べる。
三島駅までの帰りのバスは、外国人多数。英語でバス案内するワンマン運転手に感動。
駿府城
2024年6月6日
静岡駅から、徒歩で登城。
復元された東御門、巽櫓と石垣、お堀は見応えあり。天守台跡は広大。
掛川城
2024年6月6日
掛川駅から、徒歩で登城。
復元された木造天守閣と併せて重要文化財の御殿も見学すべき。
丸岡城
2024年6月14日
こじんまりとした現存天守ですが、現存天守ならではの重みを感じる。
近隣の一筆啓上館を訪ねるのも面白い。
一乗谷城
2024年6月14日
登城前に、一条谷朝倉氏遺跡博物館見学。朝倉氏の歴史や遺跡の発掘の経過、遺構展示など、一見の価値あり。
復元町並みは広大で一周するのが大変。
帰路に、永平寺と天空の城、越前大野城に立ち寄る。有意義な一日となった。
越前大野城
2024年6月14日
福井県の百名城の2城を登城後、帰路の途中にある「越前大野城」に立ち寄りました。
天空の城と呼ばれていますが、石垣を見ながらなかなかの上り坂を登り登城。盆地を一望できました。楽しい城めぐりの一日でした。
高遠城
2024年9月19日
歴史博物館でスタンプ押印後、登城。
松本城
2024年9月19日
北側の駐車場に停めたため、入り口まで相当歩くことになった。
堀に浮かぶ五重天守の姿はすばらしく、国宝の天守閣内部もじっくり時間を掛けて見学する価値あり。
観音寺城
2024年11月13日
林道景観整備協力金600円を支払い駐車場まで上がり、その後急こう配を登り観音正寺を経て城跡へ。かなりきつい山城。
安土城
2024年11月13日
大手門跡から登城開始。長い石段と石垣や広大な本丸跡に圧倒される。信長の強大な権力が偲ばれる。
彦根城
2024年11月13日
観光駐車場に1000円を支払い、表門から登城。大堀切から廊下橋を渡り天秤櫓に繋がる導線が秀逸。太鼓門を経て天守も見応えあり。さすが国宝。
小谷城
2024年11月13日
滋賀県の4城を1日で登城を計画して、最後の小谷城。歴史資料館でスタンプを押印し、駐車場へ移動。険しい登り坂を経て本丸跡まで登城。長い一日の終わり。
千早城
2024年12月5日
駐車場の係員さんが気さくな方で説明を受け、550段の石段をひたすら登る。本丸跡に千早神社有り。帰りに山の豆腐屋さんでスタンプ押印。
高取城
2024年12月5日
夢想館でスタンプ押印。パンフレットをゲットしたが、たかとりめぐりと日本一の高取城はどちらもすばらしい。是非もらうべき。車で登れるところ(壺坂口登城ルート入り口)まで登り、道路わきに駐車。そこから登城したが、日本一の山城と言われるだけあって、太鼓櫓など石垣群はすばらしく、登城すべきと思いました。
帰りに、石舞台と飛鳥寺に立ち寄り、有意義な一日になりました。
小田原城
2024年12月19日
地元駅を始発で出発、こだまで小田原駅へ。1泊2日で、小田原城、八王子城跡、山梨2城を登城予定。
小田原城は、駅から数分。お堀端を眺め、馬出門、銅門、常盤木門を経て天守へ。天守からは相模湾が一望できる。
八王子城
2024年12月19日
八王子城跡を目指し、小田原駅から町田、八王子を経由して高尾駅へ。
高尾駅からバスで八王子城跡入口へ。そこから徒歩で登城したが、上り坂を20分程でガイダンス施設があり、スタンプ押印。そこから。林間を御主殿曲輪跡まで歩く。本丸跡までは諦める。
高尾駅に戻り、宿泊予定地の甲府へ中央線で移動。車内でアメリカ人と同席となり、拙い英語で会話を楽しめた。
甲府城
2024年12月20日
甲府のホテルから、徒歩で甲府城跡へ。壮大な3段の石垣で鉄門などを経て天守台へ。
富士山や南アルプスが一望できる。
登城後、徒歩で甲府駅裏のバスターミナルへ向かい、武田氏館へ。
武田氏館
2024年12月20日
甲府駅裏からバスで、武田通りを抜けて武田氏館へ。まず、信玄ミュージアムを見学し、散策ガイドマップをゲットして、信玄堀や信玄火葬塚などを周る。
武田神社でスタンプ押印し、これからの安全を祈念し武田神社勝守を購入。館跡の敷地は広大。
甲府駅に戻り、帰路は、中央線の鈍行で小淵沢、塩尻を経由して、名古屋方面の中央線鈍行に乗り換えた。途中、韮崎辺りの車窓からの富士山や小淵沢で電車の乗り換え時間中に眺めた甲斐駒ヶ岳が印象に残った。大満足の2日間になった。
二条城
2025年1月30日
自宅を始発で出発し、東海道線で名古屋、大垣、米原を経て京都へ。地下鉄で二条城到着。
二の丸御殿、本丸御殿、天守閣跡をじっくり見学。
帰路は、JR二条から京都鉄道博物館へ向かう。JRの退職職員の無料案内で鉄道の歴史を聞きながら見学。特に、SL展示と機関車庫は見る価値あり。
水戸城
2025年2月17日
1泊2日で、川越城、水戸城、佐倉城の順で回る予定で、始発で出発し名古屋から新幹線で東京へ。池袋を経由して東武東上線で川越へ。残念ながら、川越城本丸御殿(スタンプ有)
が月曜日で休館。予定変更して、東武東上線とJR武蔵野線、常磐線で水戸駅へ。
水戸駅から徒歩で、水戸城跡登城。水戸弘道館でボランティアガイドの丁寧な説明により、徳川慶喜などの功績を聞く。
水戸駅から、バスで偕楽園に向かう。梅はまだちらほらだったが、園内の好文亭は徳川斉昭の別邸で園内が見渡せる。
佐倉城
2025年2月18日
水戸で一泊後、JR常磐線、成田線で佐倉へ。JR佐倉駅から、散策マップに沿いひよどり坂から、武家屋敷を見学した。明治の軍人児玉源太郎の旧宅跡は荒れていて残念。
武家屋敷から徒歩15分程で、城址公園センターに着きスタンプ押印。その後、佐倉城跡を散策し、本丸跡、馬出し空堀などを通って民族博物館方面へ。
博物館口からJR佐倉駅へ向かおうとしたが、バス停の案内が不親切で、京成佐倉でバスが止まってしまった。適当なバスもなく、慌ててJR佐倉までタクシーで向かった。余分な出費となった。
JR佐倉から川越城へ向かう。
川越城
2025年2月18日
JR佐倉から、千葉、東京、池袋を経て、東部東上線で川越へ。
川越駅から、バスで川越城跡へ向かう。本丸御殿を見学後、小江戸川越を散策。
宇和島城
2025年3月3日
3月3日から6日まで、3泊4日で、四国の100名城の9城を登城する計画。
空路で高知に到着し、宇和島城から順に四国を一周し高知城がゴール。
1日目、高知竜馬空港でレンタカーを借り、すぐに高速にのり須崎東インターで高速を下りて、国道を走り宇和島へ。途中、四国山地は意外と険しく、途中休憩を入れて約3時間で宇和島城到着。
険しい坂道を登りながら、見事な石垣を見上げつつ現存十二天守に登城。3重3層の天守からは、宇和島湾が一望できた。
城を下りてから、情報センターの向かいの店で、名物の鯛めしを食べた。リーズナブルな値段で味も満足。2番目の大洲城へ向かう。
大洲城
2025年3月3日
宇和島から、高速道路で大洲へ。竜馬の脱藩の際、通ったと言われる城下町。
市民会館前に駐車し、高い石垣の上にそびえる天守を見ながら登城。四層4階の天守は、平成時に復元されたが、史実に忠実に復元されていた。
今日の三城目の松山に向かう。
松山城
2025年3月3日
大洲から高速で松山へ。松山市内に入るも、松山城のロープウェイまでの道に迷いました。
少し離れた駐車場に停め、ロープウェイで登城。大手から天守までの道程は、有数の建築物や石垣が並び、現存十二天守の中でも最高のひとつと思われた。
湯築城
2025年3月4日
四国二日目はあいにくの雨。運悪く坂の上ミュージアムと子規記念博物館は休館のため、早朝から、湯築城跡へ向かう。9時開場の資料館へ入り、河野一族の盛衰の話を詳しく聞く。
係員の方の熱弁に圧倒されつつ、村上海賊の説明も受ける。ご自身で作成された系譜や新聞の切り抜きなども使って、ていねいに説明され感謝。
二重堀などを見学しつつ、展望台に上がると、松山城が雨の中に見えた。
今日の二城目の今治に向かう。
今治城
2025年3月4日
松山から山越えの国道で今治へ向かう。約1時間で今治城に到着。
お城を囲むお堀には水が満ちており、石垣を含めて城全体が浮かんでいるように見えた。鉄御門前の桝形の石垣は大岩が組み込まれており見る価値あり。5層6階の模擬天守からは、今治港が一望できた。
今治を出て、丸亀に高速で向かう。雨も上がり瀬戸内海が美しく見える。途中、金比羅山に立ち寄り、長い石段を登りきり、疲れ切って丸亀のホテルに到着。
丸亀城
2025年3月5日
四国三か目も午前中雨。丸亀のホテルで讃岐うどんの店を聞き、6時30分から2軒周る。やはり、かま玉うどんが美味しい。
城下の市役所に車を停め、平山と高い石垣の中にそびえる丸亀城を見上げる。大手門を抜けて、観光案内所をのぞくと、お城おばあちゃんの絵手紙が無料で置いてあった。ほのぼのとした絵手紙で2枚いただいた。
高くて長い石垣に目を奪われながら、三層三階の現存天守に登城。パンフレットが2種類あるが、どちらも楽しく読める。
高松城
2025年3月5日
丸亀から国道で高松へ移動。
専用駐車場に停め、旭門から登城。桜御門を通り松平藩の披雲閣見学。月見櫓、鞘橋を経て
天守台へ。
徳島へ向かう途中、特別名勝の高松の栗林公園見学。広大な庭園は池がきれいに配置され、松、梅なども美しい。庭と紫雲山もマッチしていて絶景。南湖を周遊するボートに乗り、ガイドの流暢な説明が楽しかった。掬月亭からの眺めも最高で、抹茶もいただけた。
徳島城
2025年3月5日
高松の栗林公園から高速で徳島に16時到着。
徳島城跡の駐車場から、スタンプ押印するため徳島城博物館に急ぐ。
押印後、黒門桝形を見た後、細い階段を登り、本丸跡へ登城。
明日は、4日目の最終日。徳島から高知へ高速で移動する。
高知城
2025年3月6日
高知城は女性のボランティアさんに、案内をしていただく。
最初に追手門の桝形の説明を聞き、国宝でないことを残念がられる。山内一豊の妻の逸話のお話や高知出身の明治の偉人の話を伺う。石垣や石段のお話と併せて石樋の排水の仕組みを聞く。高い石垣の上の壁の狭間や忍び返しなどの防御の話も興味ぶかかった。
本丸で別れ、天守閣、本丸御殿、東多門などはゆっくり見学した。
牧野富太郎の牧野植物園も見学し、直筆の牧野式植物図や膨大な標本を見ることでき、妻と歩んだ生涯にわたる植物研究の凄さを感じることができた。
高知城をゴールにした4日間四国9城の登城は、天候にもなんとか恵まれ、無事にそれぞれのお城を自分なりに楽しめ、満足できるものになった。
最後に、行く先々のお城で、係の方や案内ボランティアの方のご親切に感謝するとともに、みなさんがお城への愛着を強く持たれていることに敬意を表します。
苗木城
2025年4月25日
自然石と石垣を巧みに利用した山城を周辺の景色も楽しみながら登城。天守台からは、恵那山の山並みや木曽川の流れを一望。日本の名城の中でも屈指の景観と思われます。
資料館の展示も分かりやすく、スタンプを押して案内ガイドを手に取ってから城跡を見学するのがよいと思います。
大野城
2025年5月14日
5月14日から3日間で、福岡、佐賀、長崎の三県の百名城を中心に9城の登城計画。
空路福岡に向かい、空港でレンタカーを借り、まず大野城を目指す。20分程で県民の森管理事務所でスタンプ押印。そのまま車で四王寺山を登り、増長天礎石群や尾花礎石群を見学。
眺望良好。
その後、大宰府方面に下山し、大宰府政庁跡を見学。隣接の大宰府展示館で当時の大宰府を守る、大野城、水城、基肄城の役割の説明を受けた。
水城
2025年5月14日
大宰府跡から、水城館へ移動し、スタンプ押印。水城の当時の役割の説明を受け、横にある小山に上り、土塁の全体像を見る。古代の日本の営みに触れることができた。
基肄城
2025年5月14日
水城から、国道3号線で南下し、基山町民会館でスタンプ押印。基肄城は日本最古の朝鮮式山城との説明を受け、車で基山に登る。南水門跡のみ見学し下山。
大野城、水城、基肄の3城による大宰府防衛ラインは、古代日本の歴史遺産と思われる。
福岡城
2025年5月14日
基肄城をあとにして、一日目の最後に福岡城に向かう。陸上競技場の横に駐車し、広大な敷地を見事な石垣を見ながら、天守台へ向かう。天守台は、非常に大きく黒田藩の威光を感じる。南多門櫓を見学し、鴻臚館跡展示館でスタンプ押印。道案内が少ない印象。古代の大陸との交流の展示は見応えあり。見学の価値あり。
鴻臚館前の広場は、あの稲尾、中西が活躍した西鉄ライオンズの平和台球場跡。往時が偲ばれた。
吉野ヶ里
2025年5月15日
二日目は福岡から山越えで南下し、吉野ケ里へ向かう。9時前に到着し、駐車場係員さんと暫し雑談。東正門から入園しスタンプ押印。音声ガイドを借りて、85分の推奨コースをゆっくり見学。環濠集落の成り立ちを見ながら物見櫓にも登る。主祭殿の上部の説明を受け、最後に北墳丘墓の内部を見学。甕棺墓の成り立ちや青銅の剣など見学の価値あり。
すぐそばから、環濠集落入口までのシャトルバスがあり、帰路に利用した。
佐賀城
2025年5月15日
吉野ケ里から佐賀城へ30分程で到着。無料の駐車場に停めて、本丸歴史観でスタンプ押印。
再建された本丸御殿では、鍋島藩の質素な歴史や火器、鉄砲の変遷がていねいに展示されていて、30分程でボランティアの方?に管内をくまなく説明を受けた。
名護屋城
2025年5月15日
佐賀城をあとにして、名護屋城に向け北上。途中、呼子の烏賊の昼食をとり、名護屋城博物館に到着しスタンプ押印。博物館では、朝鮮半島との交流や戦闘の歴史を見学し、その後、長い石垣や大手口をめぐり、天守台や本丸など往時を偲んだ。
唐津城
2025年5月15日
名護屋城から唐津城へ。今日、4城目で疲れもあり、城の裏手にあるエレベーターを利用。
天守からの眺めは格別で虹の松原も一望できて、今日一日の疲れを癒しました。
平戸城
2025年5月16日
佐世保市に一泊後、九十九島の展望台に立ち寄り、平戸城へ向かう。平戸城の天守1階でスタンプ押印後、階上へ。天守からは、オランダ商館や教会が一望。
天候にもめぐまれ、この平戸で三日間の名城めぐりを終えることができた。
美濃金山城
2025年6月29日
自宅から車で可児市観光交流館へ。係員さんに登城方法をたずねると、案内図を示して出丸まで車で上がるのを勧めれました。蘭丸広場からは少しきついとのこと。車を出丸に停めて、本丸跡までゆっくり登城しました。
本丸跡からは、町並みが一望できました。
島原城
2025年7月14日
7月14日から、4日間で九州5県の城巡りスタート。
熊本空港でレンタカーを借り、熊本港に車を留めてフェリーで島原へ。島原港からバスで島原駅へ。徒歩で島原城を見上げながら、お堀と見事な石垣を見つつ登城。城内の資料展示はしっかりしており、最上階からの眺望は最高。松倉氏のコスプレの女性はよく勉強されており、とても参考になった。なお。熊本への帰路の高速フェリーが強風で1便欠航になりあせったが、別会社は運航しておりホッとした。少し遅れて熊本城に向かうことになった。
熊本城
2025年7月14日
熊本港から、レンタカーで熊本城へ。南口からの入場するため、二の丸駐車場を目指すも、誤って三の丸駐車場についてしまった。少し分かりずらい印象。二の丸駐車場を再確認し、南口から入場。場内は再建途上であるが、石垣や櫓はやはり十分見応えあり。天守閣内の展示もじっくり見学する価値あり。翌朝、徒歩で熊本城跡を一周。重文の長塀をお堀越しに見つつ、KKRホテル熊本前の高石垣を見る。加藤神社からは天守閣がよく見えて、写真を撮るのに絶好の位置。早朝散歩はおすすめ。
岡城
2025年7月15日
2日目は、熊本市内から、阿蘇山麓のドライブを楽しみつつ、岡城跡へ向かう。300円の登場手形を購入後、場内へ。広大な城跡は、清水谷を挟んで石垣遺構が見事に見える。是非、ぐるりと回ってみることをおすすめ。
大分府内城
2025年7月15日
岡城跡から大分府内城へ向かう途中、豊肥本線の竹中駅近辺に立ち寄る。歌手の南こうせつさんの「ひとりきり」に歌われた地で、「鳥が鳴いて、川が流れて、野山は今花が咲き乱れ」と表現されている。こうせつさんの実家の勝光寺にも参拝。ちょっとした聖地巡礼気分を味わう。10号線を経て到着。大手門でスタンプ押印し、天守台に登る。駐車場は無料。
臼杵城
2025年7月15日
大分府内城から、高速で臼杵城跡へ。観光交流プラザに無料で駐車し、スタンプ押印。お堀端から畳櫓を見上げつつ登城し、大門櫓跡を経て二の丸跡へ。そこからは、臼杵市街を眺めながら本丸跡まで歩く。
佐伯城
2025年7月15日
臼杵城から高速で佐伯城跡へ。佐伯市歴史資料館に無料で駐車し、スタンプ押印。駐車場からは、本丸、二の丸跡の石垣が見上げることはできたが、係員さんから険しい道と聞き、時間の都合もあり登城は断念。三の丸櫓門と登城の道の一部を見学。
延岡城
2025年7月15日
佐伯城跡から高速で延岡城跡へ。ナビに従って到着したが、南駐車場についてしまい、スタンプのある管理事務所が遠かった。北駐車場の方が近いかも。城跡は、見事な高石垣で必見の価値あり。これで2日目は5城を登城し、宮崎市に向かう。
飫肥城
2025年7月16日
3日目は、宮崎市から日南海岸を南下し、飫肥城へ。途中、海に浮かぶ青島神社に参拝し、堀切峠で太平洋を一望した。案内所で各所が回れる800円の通行手型を購入すると、大きな案内ガイドがもらえる。大手門を通り高石垣の道は、武家の雰囲気がある。歴史資料館でスタンプ押印し、館内の展示を見て、松尾の丸も見学。案内の方々の説明がどなたも丁寧で城への愛着が感じられた。小村寿太郎記念館も、市民が登場するスライドも相まって見どころが多かった。
また、駐車場は、誤っておび天のお店に駐車してしまい、帰りにその店のおび天を食べました。
志布志城
2025年7月16日
飫肥城から、ナビの指示で山道で志布志城跡へ。埋蔵文化財センターでスタンプを押印する。係員は不在で、展示のジオラマを見学する。山城としては規模が大きいが、登頂は諦める。
知覧城
2025年7月16日
志布志城跡から高速で知覧城跡へ。スタンプ設置場所のミュージアム知覧に到着すると、水曜日で休館の表示。困っていると表示の下に休館日の連絡先があり、電話すると係員さんがすぐに対応に来てくれました。スタンプ押印後、城跡までの道順も丁寧に説明してくださり感謝です。ミュージアムから1キロくらいの城跡は、駐車場から本丸までの山道が雨でくずれ、やっとのことで本丸跡にたどり着きました。途中、土塁はシラス台地で崩れていました。駐車場に戻り、対応してくださった係員さんにお礼の電話をして、次の鹿児島城に向かいました。
鹿児島城
2025年7月16日
知覧城から大雨の中、鹿児島城跡へ。スタンプのある黎明館に着くころには雨もあがり、スタンプを押印後、令和2年に再建された御楼門を見学。なお、黎明館の駐車場の入り口が分かりにくく苦労しました。本通りから左折して図書館の駐車場の入口を過ぎ、その奥を右に曲がったところに大きな駐車場がありました。
また、翌朝、城山の展望台まで散歩して、桜島の雄大な姿を見ることができました。
人吉城
2025年7月17日
最終日の4日目は、鹿児島市から高速で熊本方面へ。人吉城跡に隣接する歴史館でスタンプ押印。この施設は、2020年の水害で甚大な被害を受けましたが、今年の7月に再開したばりでした。係員さんに井戸のある地下室遺構や館内の説明を受けてから、球磨川沿いの城跡に向かいました。長い石垣の前を通って、本丸跡まで登城。
見学後、近隣にある茅葺の国宝「青木阿蘇神社」に立ち寄りました。
八代城
2025年7月17日
人吉城から高速で八代城跡へ。スタンプ設置場所は、未来の森ミュージアムが改修工事のため、城のお堀端にあるお祭りでんでん館になっていた。スタンプ押印後、お堀と石垣を見ながら場内へ。場内は神社となっていた。
なお、でんでん館では、ユネスコ無形文化遺産に指定されている八代妙見祭のビデオを鑑賞し、併せて係員さんに説明を受けた。九州三大祭りのひとつで約1か月続くとのことです。
また、偶然、同一県の同一地域の方にお会いして驚きました。
鞠智城
2025年7月17日
八代から高速で鞠智城へ。高速を下りてから的確に案内表示があり、迷うことなく温故創生館に到着できました。感謝です。スタンプ押印後、銅造菩薩立像の発見や鞠智城の説明パネルを見学することができました。また、係員さんが豊富な説明資料をくださり、力の入れようが伺えました。広大な敷地に鼓楼、兵舎、米倉などが点在して再現されており当時を偲ぶことができました。今後の、発掘に期待しています。
7月14日からの4日間で100名城、続100名城併せて14城を登城できました。各所で丁寧な対応をしてくださった方々に感謝します。
小牧山城
2025年7月21日
自宅から自家用車で小牧山城へ。北駐車場(2時間無料)に駐車して、小牧山を回り込んで「れきしるこまき」でスタンプ押印。小牧城の発掘経過と石垣の修復事業をボランティアさんから詳しく聞く。また、信長の築城した真っ直ぐな大手道は、城としては珍しく特徴的とのこと。
 大手道を登り、修復された石垣を見ながら登城。小牧山歴史館は冷房が良く効いて助かる。館内では、小牧長久手の戦いまでの織田家と秀吉との関係や戦の経過がビジュアル的に分かりやすく公開されていた。最上階からは、濃尾平野が四方に一望でき、戦略的な要所と理解できた。常駐のボランティアさんの説明は、とても名調子で楽しめました。
 なお、南側の小牧市役所駐車場の方が、見学にはよいとのこと。
大垣城
2025年7月27日
自宅からJR中央線で名古屋に出て、JR東海道線快速で大垣へ。大垣駅から商店街の庇の下を通り、徒歩10分ほどで右手に城の東門が見えた。門をくぐり、石段を登り天守に入り、スタンプ押印。天守は、昭和11年に国宝に指定されるも残念ながら昭和20年戦災で焼失。現存天守は、戦前の写真や実測図を基に再建された。
天守内では、関ヶ原の合戦の前後の大垣城をめぐる状況や関ヶ原の戦いの戦況がビデオなどで説明されており楽しめた。最上階からは、関ケ原方面を望むことができた。
大垣駅への帰り道、駅の近くで名物の「水まんじゅう」を食べて涼むことができた。
郡上八幡城
2025年9月1日
東海環状自動車から東海北陸自動車へ入り約1時間で郡上八幡に到着。
城山の下の無料駐車場に停め、徒歩約15分で登城。案内図を見ていた外国人の二人と拙い英語で会話をしながら登った。天守は、木造の復元で、重みを感じた。館内では、関ヶ原の合戦前後の城の攻防が興味深く、後に城主の稲葉氏が九州の臼杵(続百名城)に転封されたとのこと。最上階からは、郡上八幡の町並みや吉田川が一望できた。
下山して旧役場記念館でラムネを買い、吉田川べりのテラスで涼み、帰路についた。
久保田城
2025年9月17日
空路花巻空港に到着し、レンタカーで三日間の北東北の城巡りスタート。
東北道、秋田道を走り、千秋公園の有料駐車場に到着。
長坂の石段を登り、表門を通り本丸跡へ。本丸北西の御隅櫓内でスタンプ押印。その後、米国人の旅行者と拙い英語で会話しながら千秋公園を散策。
秋田城
2025年9月17日
久保田城を出発し、車で20分程度で、秋田城跡資料館に到着。あの和同開珎が出土するなど過去の繁栄が偲ばれる。スタンプ押印後、雨が降り出したので、傘をお借りし、城跡へ。政庁跡を通り、10分ほどで東門に到着。古代水洗トイレの遺構も残り、見学を楽しめた。
脇本城
2025年9月17日
秋田城跡から、日本海沿いの道を脇本城へ。道路沿いに、数百の風力発電のプロペラ施設が並び、その数に圧倒された。
脇本城の入り口が分かりにくく通り過ぎてしまい、引き返してトンネル手前の小さい駐車場に駐車。徒歩で、案内所を目指していくと、菅原神社を過ぎ15分ほどで到着(車でも可)。
スタンプ押印後、登城に向かうが、クマ注意とのことで鈴を携行した。10分ほどで、広大な山城跡に到着。日本海が一望できた。
弘前城
2025年9月17日
浪岡城跡から、国道を使い弘前へ。市立観光館の地下駐車場に駐車し、追手門から城内へ。
城内は、本格的な石垣修理が進行中で、東内門に回って本丸へ。
天守閣は、石垣修復のため現在の位置に平成27年度に移動され、修復後令和8年度に元の位置に戻されるとのこと。天守閣内で、移動時の様子がビデオで紹介されており必見の価値あり。江戸後期に再建された現存天守内もじっくり見学できた。本丸広場からは、岩木山の雄姿を一望した。
その後、八甲田山、三内丸山遺跡を観光し、充実した一日となった。
浪岡城
2025年9月18日
秋田に一泊後、高速道路を使い、青森へ。浪岡ICから、中世の館に到着。スタンプ押印後、館内を見学するも、スタッフが見当たらず、城跡案内所へ向かう。
案内所で係員さんに説明を受け、曲輪、土塁を見学。
根城
2025年9月19日
青森市で二泊目し、八戸へ。八戸市博物館に駐車し、ボランティアガイド棟でスタンプ押印。併せて、ボランティアさんにガイドを依頼し、約90分で城内を見学。ガイドさんの丁寧な説明を聞きながら、よく整備された遺跡道を通り、本丸エリアへ。主殿をはじめ各種復元施設を見学。ガイドさんを依頼するのがお勧め。
九戸城
2025年9月19日
八戸インターから高速で、二戸市埋蔵物文化センターへ。スタンプ押印後、1キロほどのガイドハウスへ移動し、ハウス内で九城のビデオを見る。その後、城郭を回り込み大手口から場内へ。場内は、大規模な整備中であったが、広大で、石垣も一部残っていた。
盛岡城
2025年9月19日
九戸城から高速で盛岡へ。歴史文化館の地下駐車場に駐車し、城内を散策。石垣はしっかり遺されており、北東北ではめずらしいと感じました。見学後、近隣の岩手銀行赤レンガ館まで散策し、その後、花巻空港へ向かい、今回の北東北城めぐりを終えた。
姫路城
2025年10月2日
始発電車で最寄り駅を出て、名古屋から新幹線で姫路へ。混雑回避のため9時に、10月開始の子天守の特別拝観のチケットで入場。スタンプは、入場前に、入口左手の管理事務所で押印。入場してすぐシルバー観光ガイドを依頼(3千円)。気さくなガイドさんから、足軽の気持ちになって城めぐりをして下さいとのこと。まず、菱の門をくぐり、左手の西の丸へ。
千姫の物語の説明を受け、天守の写真撮影を勧められる。ここからが、最も綺麗とのこと。
そこから、天守まで、各門の配置や通路の曲がり、多数の狭間により如何に難攻不落の城になっているのか詳しく説明を受ける。天守では、場内の展示はなくし、純粋に内部を見てほしいとのこと。特に二本の本柱の一本は建築当時の柱とのこと。天守最上階から、城全体を見下ろせた。小天守内部から天守を見上げると、大きな破風や窓がそれぞれ趣があった。ガイドさんの説明は、面白く城廻に大いに参考になりました。
赤穂城
2025年10月2日
姫路城を後にして、姫路駅から普通電車で播州赤穂へ。駅から徒歩で約1㎞の歴史博物館でスタンプ押印。広大な敷地は、現在復元が進められており、本丸門や三の丸隅櫓、石垣が整備されている。
明石城
2025年10月2日
播州赤穂駅から明石駅までJRで移動。明石駅の北口から明石公園へ。見事に二つの隅櫓と高石垣と土塀が見える。サービスセンターでスタンプ押印。天守台の下を石垣を見上げながら、大きく回り込んで、本丸跡の広場に出る。櫓の横からは、明石海峡大橋が見える。
大阪への帰路では、JR山陽線から瀬戸内海が美しく見渡せました。
宇陀松山城
2025年11月23日
紅葉の時期で高速の渋滞を避けるため、早朝5時に自宅を出発。中央道、名神、東名阪、名阪国道を無事通過し、午前8時に道の駅宇陀路大宇陀に到着。無人の案内所でスタンプ押印。少し劣化してて残念。道路を渡り、まちかどラボを過ぎて、左手の山道から登城。
比較的の道は整備されていて、20分程で本丸跡に。紀伊山地の山並みがきれいに見渡せる。下山途中にまちかどラボが開いていたので、城跡のDVDを見る。ここにもスタンプがあり、道の駅より新しくてこちらで押した方がよい。道の駅に戻り、大和郡山城に向かう。
大和郡山城
2025年11月23日
宇陀松山城から約1時間、高速の無料区間の渋滞もあったが、大和郡山城に到着。駐車場が無く、少し南にある三の丸駐車場に駐車。10分ほど歩いて、追手門から入場。まず右手の明治の館を見学。日露戦争の戦勝記念に奈良市で図書館として建設されて、後にここに移築されたとのこと。明治の洋風建築に関する案内ボランティアのお話が楽しかった。天守台に向かう途中にある番屋カフェで昼食。天気も良く暖かで、お堀越しに天守台も見渡せた。極楽橋を通り、天守台に登る。奈良の若草山や東大寺大仏殿などが遠望できた。天守台の下にあるさかさ地蔵を見た後、柳沢文庫でスタンプ押印。野面積の石垣もしっかり残られており、来年の大河ドラマの舞台でもあり、今後人出が増えそう。