| 江戸城 2014年3月26日 | 1城目。都心で会合の前に、北の丸周辺を1時間ほど散歩しました。さすがに広いので、次回はジョギングしながら見物しようかな。(2025.3.27)厳選24城スタンプのため来城し、東御苑を散策。広さはもちろんだが、石垣も天守土台も本当に立派。やっぱり江戸城ってデカいんだなあと実感。で、天守再建するんですかどうなんですか。日本人と外人観光客が半々くらいでした。 |
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| 金沢城 2014年8月11日 | 2城目。北陸出張の合間に2時間ほど散歩。今回が4度目くらいですが、何度来ても飽きませんね。今回は少し足を延ばして、椿原天満宮にも参拝してきました。 |
| 武田氏館 2014年8月15日 | 3城目。帰省の途中に立ち寄りました。長年愛好している某歴史シミュレーションゲームでは専ら武田でプレイしているので、「おお、我が武田軍はここから出陣しているのか〜」と、ちょっと感激。名称は武田氏館ですが、やっぱり"躑躅ヶ崎館"ですよねえ。宝物館も素晴らしかった。 武田家臣の屋敷跡も巡ったので、甲府城に行く時間がなくなってしまった。 |
| 小田原城 2014年9月10日 | 4城目。余った18切符の消化旅。 北入口から入城。夕方で、すでに歩き疲れていたこともあり、今回は本丸周辺と天守のみ。天守から景色をボーっと眺めながら、次こそはじっくり巡ろうと決意。石垣山城にも行ってみたいな。帰りに山角天神社を参拝。 (2025.1.5)石垣山城の帰りに早川口遺構を見学。ついでに正面から入城して本丸まで散策。NINJA館なるものがあって賑わっていた。北条といえば風魔だし、稼げるコンテンツを開発するのは当然か。「とろサバ棒」食す。旨し。 |
| 佐倉城 2015年6月14日 | 5城目。友人Tと一緒にドライブがてら。 談笑しながら二の丸、本丸、出丸を散歩。休日だったこともあり、散歩やジョギング、レジャーしてる人達が多かったです。思っていたよりも整備されていたので、ぐるっと散策しただけでも十分堪能できました。 博物館の売店はさすがに充実してました。 |
| 白河小峰城 2015年7月17日 | 6城目。那須塩原への出張ついでに。 登城前に白河集古苑を見物しました。展示されている結城家古文書の中に、後醍醐天皇からの討幕の綸旨がありました。レプリカだったけどちょっと感動しました(原本は非公開)。石垣や天守などを1.5時間ほどのんびり散策。石垣の修復、大変お疲れ様です。 その後、白河天神に参拝。ランチに白河ラーメンを食べて、いざお仕事へ。 |
| 八王子城 2015年7月20日 | 7城目。自宅から一番近い100名城。 ボランティア・ガイドの方と一緒に御主殿周辺を散策しました(マンツーマンでした)。曲輪や石垣、遺構などの基礎情報に加え、発掘当時の状況なども詳しく教えてくださり、終始、城談義・戦国談義で盛り上がりました。本丸に登城してないのにスタンプを押すというのは少し気が引けましたが、御主殿周辺をしっかり見学できたので良しとしましょう。今日はとにかく暑かったので、本丸への登城は次の機会ということで。 (2025.4.18)急性心筋梗塞によりPCIを受けて3ヶ月後、ようやく山城歩きの許可が出た(ただし息切れ厳禁)。高尾駅から歩き、11:55登山口、12:07金子丸、12:15柵門跡、12:25展望場所、12:28八王子神社、12:32本丸跡、12:40松木曲輪(休憩)、13:11詰城、13:15大堀切、戻って、13:48松木曲輪、13:53小宮曲輪。下って、14:30登山口。充実のトレッキングでした。 |
| 掛川城 2015年8月9日 | 8城目。金沢までの18切符旅行の途中に登城。橋の手前から見える天守と太鼓櫓のツーショットが素敵です。手前の太鼓櫓が妙にカワイイ。天守登城後、御殿もじっくり堪能しました。旧遠江国報徳社公会堂(重文)も良かったです。まさに和洋折衷。 それにしても、東海道線は長いよ(汗)。 |
| 七尾城 2015年8月10日 | 9城目。午後から金沢で仕事があったので、午前中に登城。装備:帽子、Tシャツ+ユニクロの薄手の長袖パーカー、トレッキング用タイツ+ハーフパンツ、ジョギングシューズ。 JR七尾線で、4:54金沢→6:31七尾。駅から資料館まで徒歩30分。7時すぎに資料館を出発し、旧大手道ルート(パンフの「制覇コース」)で登城。縄張り図を片手に山道を登ること小一時間、眼前に石垣群が見えてきたときは感動しました。 8時頃に本丸登頂。周囲には誰もいなかったので、本丸からの眺望を独占できました。その後、石垣をじっくり観察してから、二の丸→三の丸→安寧寺跡を巡って、資料館に戻ってきたのが9時15分頃。 資料館前にて、100名城スタンプ巡りをされている方とお会いし、バスが来るまでの間、城談義で盛り上がりました。9:40の市内循環バス・まりん号にて七尾駅に。10:37七尾→12:09金沢。 山道ではヤブ蚊との戦いでした。虫除けスプレーは必須。肌は極力露出させないように。それなりの山道なので、トレッキングシューズやトレランシューズがベターかと。 |
| 丸岡城 2015年8月11日 | 10城目。金沢出張の帰りも18切符。 JR北陸本線で、6:17金沢→7:16芦原温泉。京福バス長屋線で、7:28芦原温泉→7:47城入口。開場時間まで周囲を散策し、8時半に天守に登城。小さいけども重厚でどっしり感のある天守ですね。ボランティアガイドには予約してなかったのですが、受付脇にある小部屋でガイドの方と30分ほどお話することができました。 その後、京福バス丸岡線で、9:49丸岡城→10:27福井駅。ついでに福井城も30分ほど散策しました。 |
| 甲府城 2015年8月14日 | 11城目。帰省18切符旅。 7:43甲府駅着。駅南口から左にまっすぐ進めばすぐに石垣が見えます。まずは外周をぐるっと歩きました。高さ17mの石垣は圧巻です。その後、ガイド本片手に各曲輪や本丸を隅々まで歩き、9時過ぎに稲荷櫓に登りました。小さな丘をよくまあここまで要塞化したもんです。9時半ごろ退城。 スタンプの状態は、管理事務所よりも稲荷櫓の方が良かったです。 |
| 高遠城 2015年8月14日 | 12城目。帰省18切符旅。10年振り2回目かな。前回は桜見物で。 JR飯田線で13:13伊那市着→JRバスで高遠駅へ。そこから炎天下の中を徒歩で高遠城へ。城下町の雰囲気が残っていますね。大手門跡からの眺望も素晴らしかったです。 この時期の城址は、天下第一の"葉"桜、という状態です。とはいえ、オフシーズンなので観光客も少なく、城を隅々までのんびり鑑賞することができました。その後、歴史博物館を見学し、東高遠諏訪社などを徒歩で巡りました。庚申塔がたくさんありました。いやー、本当に暑かった。 博物館では保科正之について詳しく紹介されていました。個人的には、保科といえば保科正俊(槍弾正)が思いつく程度の知識だったので、大変勉強になりました。 |
| 岡崎城 2015年8月17日 | 13城目。帰京18切符旅。 当初は長篠城+古戦場トレッキングを予定していましたが、雨のため断念。 予定変更して、豊橋から名鉄で東岡崎へ。岩津天満宮を参拝した後で、13時に岡崎城。ボランティアガイドの方に二の丸、本丸周辺を30分ほど案内していただきました。その後、家康館を見学して、天守に登城し、15時ごろ退城。今回は家康館を十分堪能できなかったし、大樹寺もスルーしてしまったので、それらはまたの機会に。 帰りに浜松で下車して、浜松城にも少し立ち寄りました。時間外だったので天守には入れませんでしたが、石垣だけでも一見の価値アリ。 |
| 川越城 2015年9月8日 | 14城目。18切符消化旅。 10時半に川越着。東武バスで市立博物館へ行き、11時からの展示解説を聞きました。特に、ホール中央にあるジオラマを使った解説が非常に分かりやすかったです。城と城下町の全体像を把握するにはもってこいでしょう。 正午前に本丸御殿へ。雨の平日ということでお客さんが少なく、おかげでじっくりのんびり鑑賞できました。この貴重な建物を戦後に体育館として使っていたなんて。 その後、富士見櫓跡、三芳野天神、中ノ門堀跡を巡り、14時に駅に戻りました。蔵造りエリアの散策はまたの機会に。 個人的には、川越城(河越城)といえば北条の城という印象です。約470年前、8万の大軍に囲まれた地黄八幡の心境や如何に。 |
| 久保田城 2015年10月2日 | 15城目。昨年12月に続いて2回目。前回は静寂な白銀の城でした。隅櫓も資料館も閉まっていて押印できなかったけど、雪景色のおかげで十分満足。 今回も出張ついでに登城。夜行バス到着後、すぐに千秋公園へ。低気圧通過中につき強風甚だし。多門長屋跡付近で飛ばされそうになりました。個人的には、二ノ丸から長坂の枡形を進んで本丸正門が見えてくる辺りが好きです。正門が立派なだけに、手前の地味な番所がちょっと不憫。二ノ丸から見上げたり本丸から急斜面を見下ろしたりすると、確かに土の城だなあと感じます。 時間の都合で佐竹資料館を見学できませんでしたが、次の機会の楽しみということで。 |
| 弘前城 2015年10月3日 | 16城目。秋田まで来たら弘前にも行かねば。 JRで5:33秋田→8:02弘前。雨天につきバスを利用。土手町循環の運行は10時以降なので、6番乗り場から適当なバスに乗車。 とにかく広くて見どころ満載の城でした。個人的には各城門が印象的でした。思っていたよりも大きくてゴツくて重量感・威圧感があり、木造部分の深い色合いと漆喰の白、屋根の薄い緑青の取り合わせも本当に美しいです。隅々まで見ておこうと2時間ほど歩き回りましたが、次回は一日かけてじっくり見物しようと思います。桜も見なくちゃね。帰り際、雨上がりの晴れ間に岩木山を拝むことができました。百名城からの百名山の眺望は格別です。弘前市民が羨ましい。 その後、近所の弘前天満宮に参拝して御朱印を頂戴し、11時半頃、駅に戻りました。あと、弘前城から絵葉書を出そうと思ったのですが、絵柄の大半が桜入りでした(まあ当然か)。できれば四季折々の絵葉書をバラ売りしていただけると嬉しいです。 |
| 根城 2015年10月3日 | 17城目。弘前まで来たら八戸にも行かねば。 JRと青い森鉄道を乗り継いで、11:50弘前→14:06八戸。駅前の「いか加工実演場」という小さいお店で、せんべい汁(300円)を食べました。焼きサバの出汁が絶妙。その後、少し買い物して、バスで根城へ。南部師行公の銅像がカッコイイ。 ボランティアガイドをお願いして、15時半から1.5時間ほど、根城をじっくり見学しました。南部氏の歴史から始まり、各遺構・建物物の紹介、発掘・復元作業の経緯等々、ガイドの方の解説が大変分かりやすく、諸々の裏話も面白かったです。全体的に整備が行き届いており、なるほど中世の城とはこういうものかと勉強になりました。300年の歴史はダテじゃない。根城については、本サイトの先輩諸氏にも“期待以上”とコメントされている方が結構いらっしゃいます。まさにその通りだと実感しました。100名城に選定されたのも納得です。 博物館は時間がなくて見学できませんでした。買い物は後回しにすべきでした(反省)。 |
| 鉢形城 2015年10月9日 | 18城目。予定が空いたので近場を攻略。 JR八高線で9:06折原着。搦手よりも大手から登城した方が城の構造が理解しやすいかな、と思って。最初に諏訪社に参拝できるのも嬉しい。 前半は三の曲輪・二の曲輪などを巡り、歴史館で休足しながらジオラマを眺めて、後半は外曲輪・本曲輪などを巡回。全体でおおよそ2.5時間くらい。事前に歴史館のウェブサイトで入手したフィールドマップやガイドコースも参考になりました。整備が行き届いているため遺構の形状をしっかり把握することができ、大きな建造物がない分、曲輪や馬出の配置、土塁・堀・畝の凸凹感を楽しむことができました。ただ、石積土塁はちょっと作り込み過ぎかなとも思います。 その後、「嵐山史跡の博物館」と菅谷城も見学。ネットで諸先輩方が書いている通り、菅谷城も大変面白かったです(蛇・蜘蛛・蚊も絶賛生息中でしたが)。杉山城・松山城・小倉城も興味深い。城巡りがもっと上達したら、いつかは花園城へも登ってみたいです。 |
| 仙台城 2015年10月16日 | 19城目。5年ぶり3回目かな。来仙したら何はさておき青葉城。 夜行バスで6:55仙台着。まずは駅から徒歩で登城。快晴で空気もヒンヤリと澄んでおり、すこぶる気持ち良かったです。 7:40本丸着。この時間は観光客もいません。まずは政宗公の騎馬像にご挨拶し、杜の都の眺望をしばし堪能。この時点ですでに満足です。続いて本丸と周囲を資料片手に隅々まで散策(スズメバチを見かけましたのでご注意ください)。9時に資料展示館に入り、16分の映像を初観賞。丁寧に作り込まれたCG映像で、往時の姿を知るにはベストだと思います。ナレーションの件、若本規夫ファンとしては嬉しい限りなのですが、独眼竜ファンとしては、もし渡辺謙や西郷輝彦だったら感涙したことでしょう。 帰りは清水・巽・子の各門跡を巡り、10時すぎに退城。個人的には、本丸よりも登城・退城のルートの方に城郭らしさを感じました。その後バスで駅に戻って、榴岡天満宮と太子堂駅近くの諏訪神社に参拝し、午後からお仕事へ。 |
| 多賀城 2015年10月17日 | 20城目。レンタカーなら楽だろうなと思いつつ、電車&徒歩。 JRで7:47仙台→8:00国府多賀城。まずは廃寺跡へ。思ったよりも整備されていて、建物の配置も一目瞭然です。散歩がてら、近くの小さな天満宮にもお参り。 9時に埋蔵文化財調査センター展示室へ。案内係の方に20分ほど丁寧に解説してもらいました。多賀城の歴史や発掘経緯、出土物など、大変勉強になりました。 城南方面から外郭南門跡を通って、10時前に多賀城碑へ。お達者なボランティアガイドの方から熱意あるマニアックな解説を聞きました。一見一聴の価値アリ。政庁跡には建物等はありませんが、むしろ、よくぞここまで整備したものだと思いました。その後、大畑地区の外郭東門跡まで歩いてみました。至る所にルート看板があり歩きやすかったです。結局11時半まで滞在して、小走りで駅に移動。 事前の予習にあたり、宮城県多賀城跡調査研究所のウェブサイトが特に参考になりました。当日は同サイトの『多賀城散策マップPDF版』を片手に歩きました。 |
| 山形城 2015年10月17日 | 21城目。仙台からJRで。山々は紅葉しつつあり、車窓も楽しめました。 12:11仙台→13:34山形。諏訪神社に参拝する途中、三ノ丸土塁跡を発見。この腰巻石垣も現存遺構なのかな。ここまで三ノ丸とは。さすが57万石。 15時頃に最上義光歴史館へ。ガイドの方に案内してもらいました。最上義光といえば原田芳雄の怪演を思い出します。悪役・謀将のイメージがありますが、教養ある文化人でもあったんですね。鉄杖のレプリカを振らせてもらいました。お、重いっ。ついつい話が弾んでしまい、40分ほど滞在。 その後、急ぎ足で登城。堀と石垣、復元された東大手門が見事です。義光公の騎馬像も躍動感がありますね。あの鉄杖を片手で振り回すとは。本丸に入れなかったのは痛恨ですが、マップ片手に二ノ丸や各門跡などをぐるっと散策し、秋の夕暮れの城歩きを楽しみました。今後の発掘・復元にも期待します。17時すぎに退城し、JRで仙台へ。 次回は長谷堂城にも行ってみたいです。 |
| 金山城 2015年11月6日 | 22城目。平日の空き時間をトレッキングで有効利用。 8:09太田着。駅から麓まで歩き、まずは手前の八王子砦を攻略。 9時すぎから40分ほどガイダンス施設を見学。職員さんに色々解説してもらいました。金山は表土が薄く、少し掘ると凝灰岩の岩盤が露出するとのこと。石垣で要塞化できたのも納得です。施設裏手から山道に入り、10分ほどで尾根に出ました。あとはパンフレットの経路に沿って各遺構をじっくりと見物。いくつもある大きな堀切が見事です。展望台からの眺望も素晴らしい。クライマックスは大手虎口からの石垣群。思っていた以上に大きくて迫力があり、本当に美しいです。手前の谷を見下ろすと、大手ルートの発掘作業をしていました。いずれ整備されたら登ってみたいものです。 本丸に登城した後、北城や“長石”、さらに西城や見附出丸なども早足で巡りました。勾配が急で、岩石や木の根でゴツゴツしている場所が多かったので、カットの高い靴にすべきだったなあと後悔。 正午すぎに施設に戻り、帰りは旧大手道を歩いて駅に戻りました。途中、寄り道して、太田焼きそば、揚げたいやき、やきまんじゅうを食べました。 |
| 足利氏館 2015年11月6日 | 23城目。金山城から近いので助かります。 13:53足利市着。徒歩10分で到着。皆さんのコメント通り、お寺ですね。国宝や重文の伽藍は見応え十分。境内や外周を小一時間ほど散策し、北側にある逆藤天満宮にもお参り。個人的には寺社も門前町も好きなので楽しめました。確かに、ここは方形居館の面影が比較的残っていますし、清和源氏の名門にして室町将軍家の出自の場所でもあるのですが、やっぱり、お寺ですね。中世の地方の武士の館としての機能や建物の配置などがもうちょっと解説されていればなあと思いました。 スタンプを押そうとしたところ、「そっちの台で押して」と言われました(しかもスタンプの上下が逆だし)。皆さんのコメント通りの対応だったので、思わず笑ってしまいました。これもまた100名城スタンプの名物の一つですな。 帰りに足利学校を見学。研究や教育に携わっている身としては、感慨深いものがありました。 |
| 二条城 2015年11月27日 | 24城目。中学の修学旅行以来、二十数年振り2回目。 8時前に京都駅を出発し、尚徳諏訪神社にお参りした後、8:40に二条城着。隅櫓はピカピカでしたが東大手門は工事中でした。 唐門をくぐると、御殿前に修学旅行の生徒が列をなしていたので、まずは二の丸と本丸をぐるっと散策。庭園や建物はもちろんですが、石積みや堀にも雅な美しさを感じてしまいます。天守跡からは、秋空と比叡山をバックに本丸の庭園と御殿が見渡せました。10時前から二の丸御殿を見学。廊下の鶯張りの音が心地良いです。ただ、縁側の障子戸が閉められていたので、室内がちょっと暗く、襖絵や透かし彫りが少し見えにくかったです。団体ツアーのガイドさんの解説を盗み聞きしつつ、30分ほど御殿を堪能しました。続いて展示・収蔵館を見学し、事務所で一口城主募金。事務所のスタンプは良好でした。11時頃に退城。 少し歩いて、京都御所の南西側にある菅原院天満宮にも参拝。今回の京都観光は午前中だけでしたが、秋の京都を満喫できました。 |
| 観音寺城 2015年11月28日 | 25城目。仕事道具をリュックに詰め込んで、山歩き装備万全で出発。 琵琶湖線で6:37米原→7:00安土。大手方面からアプローチするため、山の南西側を迂回。途中、奥石神社(の諏訪社)を参拝。 新幹線のガードをくぐると繖山の南側全景が見えます。往時の石垣で覆われた姿を見てみたいものですな。 石寺楽市で休憩してから、8:35に登城開始。まずは御屋形跡を訪れ天満宮にお参り。石垣が立派でした。赤坂道(参道)は石段が整備されていたので登りやすかったです。9:15に観音正寺に到着。受付で城の平面図を貰いました。20分ほど休憩。天気も良く、眺望も素晴らしかったです。 10分ほど歩いて本丸へ。続いて、大石段、平井丸、池田丸などを40分ほど散策。本丸や平井丸の虎口や石垣、埋門、本丸下の大石段は必見ですね。観音寺城を完全制覇するには、やはり丸1日は必要かな。 10時半に本丸を出て、15分ほどで桑実寺に到着。11時半に安土城考古博物館に到着。 軽登山ですので、それなりの装備と事前の情報収集(ルートや遺構配置等)が必要でしょう。 |
| 安土城 2015年11月28日 | 26城目。午前は観音寺城、午後は安土城。 昼過ぎに博物館と信長の館を見学。VR安土城シアターの安土城夜景が素晴らしかったです。そこから徒歩15分、13時半に安土城址前に到着。 観音寺城と比べると、さすがに観光客が多いです。ルートが整備されているので軽装でも問題ないですが、受付で杖を借りた方が良いでしょう。 まずは大手道と左右にある羽柴邸跡、前田邸跡を隅々まで散策。羽柴邸の石垣は圧巻ですな。大手道の石仏もお見逃しなく。黒金門から天主跡までは見どころ満載。虎口の枡形は念入りで、石垣にも巨石が使われています。供養塔、二の丸跡(信長公本廟)、本丸跡を巡って、14時すぎに天主跡に到着。一度は来たかった場所なので、天主がなくとも大満足です。 帰りは三重塔、仁王門を巡って受付方面へ。再び大手道や羽柴邸跡などを見物して、15時ごろに退城しました。 その後、30分ほど休憩して、安土城の遠景を眺めつつ、16時前に安土城郭資料館へ。安土駅を朝7時に出発して、観音寺城、安土城を巡り、駅に戻ったのが17時前。全て徒歩でした。疲労感さえ心地良し。 |
| 水戸城 2016年1月3日 | 27城目。水戸は3年振りですが、学生時代(約20年前)は弘道館や偕楽園の周辺は何度か訪問しました。 昼過ぎに水戸着。年始につき観光案内所はお休み。事前にネットで『弘道館おすすめ散策ルート』を入手して、それに沿って本丸→二の丸→三の丸・講道館をのんびり2.5時間ほど散策しました。二の丸見晴らし台は工事中で2/29まで見学できず。 確かに、他の百名城と比べると遺構は少ないですねえ。土の城だからなのか、都市が近代化するにつれて城がまるごと街に飲み込まれてしまったような感じです。石垣の城ならもうちょっと様相が違っていたのかな。それでも、薬医門は相変わらずの重厚感ですし、本丸-二の丸-三の丸の堀切は圧巻です。追手門跡の枡形や土塁もイイ感じ。 そして何はともあれ弘道館。建物や庭も趣があって素晴らしいですが、拓本などの展示物も興味深いですな。正月3日にもかかわらず、すでに一部の紅梅が開花していました(驚)。 笠間城にも行きたかったのですが、またの機会に。 |
| 松本城 2016年1月8日 | 28城目。冬の18切符消化旅。25年振り3度目かな。 朝イチの中央本線で8:30松本着。大手門跡の枡形を通って、太鼓門から二の丸へ入城。冷え込みが厳しく、お堀から湯気が立ち上っていました。霧に包まれたお城も風情がありますね。 平日の朝だったので観光客は比較的少なく、おかげで天守内部をマイペースでじっくり見学できました。層塔型天守の構造がよく分かります。黒光りした檜の柱と、そこに残る鑓鉋の削り跡が本当に美しい。その後、本丸と二の丸を隅々まで歩きつつ、いろんな角度から天守群をひたすら撮影しました。まったく、どこから見ても絵になりますなあ。 博物館を見学して退城した後、三の丸外側の総堀跡に沿ってぐるっと一周歩きました。現地で入手した『松本城下の時代再発見』というパンフに、1728年の地図と現在の道路を重ねた地図が載っており、とても参考になりました。 帰りに諏訪に寄って、諏訪高島城を見学し、諏訪大社(下社秋宮)にお参りしました。 |
| 長篠城 2016年1月9日 | 29城目。冬の18切符消化旅。朝イチの飯田線で9時すぎに長篠城へ。 午前中は、保存館と長篠城を見学してから、大通山・医王寺山・天神山の各社寺と陣地→蟻封塔→馬場信房碑・中央構造線露頭→鳥居強右衛門磔碑→牛渕橋。 城を眺めながら昼食を済ませて、午後は、牛渕橋→コロミツ坂→(清井田諏訪神社)→資料館。館内見学の後、内藤昌豊碑→設楽原古戦場(馬防柵周辺)→原昌胤石碑→山縣昌景碑→三河東郷駅へ(15:27発の豊橋行に乗車)。総歩行距離は12kmくらい。 どの史跡も手入れされており、気持ち良く散策できました。個人的に今回のお目当ては、大通寺の盃井戸と、馬場・内藤・山縣の御三方の石碑でした。武田ファンにとって長篠は苦々しい歴史舞台ですが、名臣の魂が眠る聖地でもある、と思うわけであります。合掌。 ウォーキングする場合、保存館・資料館でもコースマップや資料を入手できますが、事前にネット等でルートを下調べした方が良いでしょう。あと、職員の方によると、既にヘビが出没しているとのこと。足元にもご注意されたし。 |
| 山中城 2016年1月11日 | 30城目。山城は麓や城下町から歩くようにしているのですが、山中城の場合、それがどこかよく分からなかったので、箱根山の麓に位置する三嶋大社をスタート地点とし、箱根旧街道を登っていくことにしました。 9:40に三嶋大社前を出発し、11:40に山中城の売店に到着(約9.2km)。ざるそばと寒ざらし団子で腹ごしらえして、いざ城へ。パンフ『山中城跡』の戦国山城探訪コースを約2.5時間かけて巡りました。障子堀や畝堀の美しさは言うまでもありませんが、本当にしつこく穿っていますね(笑)。全体をくまなく歩いて、北条流の築城術を堪能しました。それにしても、これほどキレイに整備されているとは思いませんでした。 その後、諏訪神社にお参りして、14:30に山中城を出発し、15:30に標高846mの箱根峠に到着(約4km)。少し休んで、バス(15:58カントリー入口)で三島駅に戻りました。箱根旧街道を歩く場合、市販の街道ウォーキングのガイド本や、観光案内所等で入手できる『三島夢街道』というパンフがあると便利です。音楽プレーヤーには「箱根八里」をどうぞ。あと、国道1号の横断は注意してください。 |
| 箕輪城 2016年2月11日 | 31城目。ようやく関東制覇。 9時に高崎駅を出発。新町諏訪神社、高崎城に立ち寄ってから、箕輪城までウォーキング(約11km)。上毛三山・浅間山・武尊山などの名峰を眺めつつ。快晴無風で心地良し。途中、北新波砦跡を見学。 正午に箕郷支所着。スタンプ、パンフ(webにPDFアリ)、地図をゲット。13時前に大手門・丸戸張へ。大手尾根口から登城。そこから遊歩道を時計回りに歩き、主な遺構を片っ端から踏査。堀切・空堀のスケールに圧倒されます。馬出しや曲輪の配置も絶妙ですな。あと、所々に石垣が残っていて、苔で少し緑がかった丸っこい川原石に萌えました。途中、東側にある諏訪神社にもお参り。榛名口から退城して、最後に椿山砦を攻略。 四ツ谷バス停に着いたのが15時頃。バスで高崎駅へ。疲れましたが、土の城を堪能できました。日影や堀底は少し雪が残っていたり、ぬかるんでいたりしていたので、足元に注意されたし。 |
| 岐阜城 2016年7月15日 | 32城目。岐阜出張のついでに。 7時すぎに岐阜駅下車。金ピカの信長公とご対面。徒歩で岐阜城方面へ。 8時前に七曲登山道から入山。ゆるゆると坂や階段が続きますが、割と整備されているので、足元さえ注意して歩けばスニーカーでも大丈夫でしょう。8時半、二の丸到着。 すでに開館していたので、さっそく天守閣へ。やや曇り気味だったとはいえ、いやはや、絶景かな絶景かな。まあ何はともあれ、見晴らしの良い日に登城するのが吉でしょうな。 その後、岐阜城資料館へ。古い石垣もあるので見逃さぬよう。10時頃、金華山展望レストランにて「信長どて丼」を食す。B級グルメ万歳。 10時半にロープウェイで下山。長良川を渡って、川越しに金華山を眺める。そのまま256号沿いに少し歩いて長良天神にお参りしました。 |
| 犬山城 2016年7月16日 | 33城目。せっかくなので犬山城にも行かねば。 10時すぎにJR鵜沼駅下車。いきなり犬山橋を渡って直行するのは芸がないので、木曽川沿いを南西にブラブラ散歩しつつ、川越えに犬山城を眺める。静かな川面、小高い丘、天守閣というレイアウトが本当に見事。ライン大橋を渡って、10:40頃に麓の登城口に到着。 あとは、天守閣に登って絶景を堪能したり、石垣を眺めたり、文化資料館に立ち寄ったり。お城と城下町を模した巨大な素晴らしいジオラマがありました。 ちょうど昼過ぎだったので、城下町を散歩しながら立ち食い多々。串系だけで10種類以上は食べたかな。13時前に名鉄犬山駅に到着。 |
| 滝山城 2021年10月18日 | 続1城目。数年ほど城巡りを中断していましたが、このたび再開することに。今日はリハビリついでの早朝ウォーキング。 6:10昭島駅出発。空気は冷たく天気良好。大師通り→東京環状→拝島橋→左入町交差点右折。滝山街道を避けて谷地川沿いの遊歩道を歩きました。7:20滝山観光駐車場着。6.8kmを70分。まずますかな。駐車場にて必携アイテム『滝山城 城攻めマップ』を入手。まずは大手口→小宮曲輪→山の神曲輪。このルートは舗装されておらず滑りやすいです。曲輪からの眺望は素晴らしい。戻ってきて、千畳敷→南・大・東馬出をぐるっと。随所に角馬出があるのですが、正直、私には丸か角か判別できぬw。さらに二の丸→中の丸を経て本丸に到着。景色を眺めながら一休み。9時前には大手門に戻りました。加住市民センターにてスタンプ。御城印には今のところ興味ないので、八王子バスで滝山城址下9:11→9:30JR八王子駅着。 城内ですれ違ったのは数人だけでした。さすがに虫はいません(重要)。ドングリ数百個は踏み潰しました。木々が鬱蒼と茂っているので、日が高い時間帯のほうが歩きやすいし、地形の起伏を観察しやすいと思います。 |
| 二本松城 2021年10月23日 | 34城目。秋の乗り放題パスの旅。装備万端、天気良好なれど風冷たし。 早朝都内を出発し、10:58二本松駅下車。大手門跡を通って、まずは歴史資料館で城関係の展示を見学し、マップとスタンプを入手。ここからお城まで1km弱だが、丘を一つ越えるので早くも汗だく。でも坂の上からお城の遠景が見られたので良し。 11:45二本松城到着。シンボルの箕輪門に圧倒されます。三ノ丸では菊花展が開催されており賑わっていました。菊を横目に霞池→洗心亭→傘松を経て見晴台にて休憩。少し雲に隠れた安達太良山を激写。続いて新城館→搦手門(デカっ)→日影の井戸→大石垣→12:15本丸着。公園整備が進んでいるので歩きやすいです。しばらく景色を堪能してから、北側にある二段石垣に立ち寄って本丸をぐるっと一周。その後、藩士自刃の碑と戒石銘碑を見物。13:20に箕輪門から退城。再び丘を越えて14時前に二本松駅に戻ってきました。 『史跡二本松城』(抹茶色のパンフ)の城跡案内図が分かりやすかったです。 |
| 三春城 2021年10月23日 | 続2城目。秋の乗り放題パスの旅。 14:44三春駅下車。本宮三春線を城方面へ。陸橋から正面遠くにアンテナ塔が立っている小山が見えた。あそこかな。市役所の通りに入ると建物越しにその小山が見えた。あそこか。 坂道登って15:00歴史資料館着。マップとスタンプを入手。『三春城跡』の縄張り図がとても詳細です。展示スペースの一角に同市出身の田部井淳子さんの遺品展示があり、しばらく見入ってしまいました。一見の価値アリ。 汗はかいているが、さりとて風は冷たく秋の日は釣瓶云々なので、麓から一気に登坂することにしました。15:35追手門(明徳門)→二の門跡→三の門跡→15:50本丸着。息を整えながら本丸からの眺めを楽しみました。裏門下の石垣を見てから、搦手門跡を下って、東回りに遊歩道をぐるっと半周。大通りへ戻ってきたのが16:20。もう少しゆっくり巡りたかったけど、寒いし暗いので致し方なし。 16:45三春駅着。あー疲れた。駅で「滝桜ゆべし」で糖分補給。桜の季節にも来てみたいですな。 |
| 向羽黒山城 2021年10月24日 | 続3城目。秋の乗り放題パスの旅。寒っ。 JRで7:54会津本郷下車。駅を出て進行方向の正面に小山の連なりが見えました。あそこか。8:15資料室着。マップとスタンプを入手して登城開始。 まずは遊歩道から観音山と羽黒山に登頂。赤トンボ大量発生中。神社の石段を下りて車道へ。続いて管理棟脇から三曲輪→げんべ沼を経て、三日町大手口(搦手?)からキツい急坂を登って再び車道へ。少し下って、古城の道から一曲輪を目指すことに。道中、巨大な堀切三連発。9:40本丸の岩崎山頂着。息切れ汗だくでも山城は楽しい。景色眺めながら休憩。盆地を見渡せる好立地ですな。帰りは本丸から尾根を下って弁天曲輪へ。このルートは岩場が多く急坂なので慎重に。時間の都合上、二曲輪は諦めて(残念無念)そのまま車道を歩いて下山しました。10:40資料室着。資料室とインフォセンターで詳しい話を聞けました。 主な遺構を巡るならば、歩きで丸一日は必要でしょう(車内からは何も見られません)。獣除けの鈴も必携。急傾斜や石段が多く、蜘蛛の巣トラップも多いので、杖も有用です。遊歩道入口に置いてあります。 |
| 会津若松城 2021年10月24日 | 35城目。秋の乗り放題パスの旅。天気良好。 会津バスで11:40鶴ヶ城西口着。まずは近くの諏方神社に参拝し、御朱印を頂戴しました。 戻ってきて、堀沿いを歩いて西出丸の南側から城内へ。好天の週末とあって駐車場は満車状態。梅坂→西中門を抜けて天守閣とご対面。やべぇ、すっげぇカッコいい(声出た)。石垣から天守鯱までの三角形のフォルムと赤瓦と白壁の美しさよ。 観光案内所で押印して、足休めがてら銀シャチ焼きで糖分補給。「ふくしま三城めぐり」というスタンプラリーが開催中で、鶴ヶ城"美少女"キャラのクリアファイル貰いました。集めてはいないが、断る理由もない。裏門から本丸に入り天守内部の展示エリアへ。お客さんが多かったので、人物紹介や歴史解説は(ネットでいくらでも調べられるから)スルーして、ここにしかないナマの展示物や五層からの景観をじっくり見ました。南側には向羽黒山城址もバッチリ。その後は天守や鉄門、太鼓橋などの石垣巡り。蒲生時代の野面積みもあるし、打ち込み・切り込み接ぎなど多彩です。 14時すぎに退城し、若松駅まで最後の歩き。くたくたで筋肉痛必至ですが充実の二日間でした。 |
| 杉山城 2021年10月30日 | 続4城目。秋晴れを逃さず比企城館跡群トレッキングを敢行。 東武線で8:26武蔵嵐山下車。現地までのルートは杉山城跡公式HPのアクセスのページにある案内図が便利です。8:50町役場着。期日前投票会場を横目に、城紹介のコーナーでマップ入手と押印。町職員お手製のジオラマがあります。登城前に見ておくと非常に参考になりますな。旭将軍義仲は、信州人的に多少馴染みがあります。この地でも「義仲と巴」推しだったとは。勉強になりました。 9時半に大手口着。キレイに整備されていて、本郭まで障害物なく見渡せます。保存会やボランティアの方々に感謝。歩きやすいし、随所に案内板があるので迷うことはないでしょう。気合入れてマップ片手に全ての郭を巡りました。決して広くはないのですが、郭と堀が入り組み、過剰なまでに凸凹で、まるでアトラクションのような感じです。北側の郭は樹々に覆われており、また違った雰囲気が楽しめました。立派な石垣や門もなく、櫓や天守もありません。だが、杉山城は美しく、魅力満載の楽しい城だと思います。 10時半に退城し、県道296号→嵐山バイパスを歩いて菅谷館跡へ移動(の予定だった)。 |
| 菅谷館 2021年10月30日 | 歩いて杉山城→菅谷館に直行する予定でしたが、せっかくなので小倉城跡にも寄ることにしました。早めの昼食後、嵐山バイパスを越えて嵐山渓谷方面へ。正午に城入口着。マップ(武蔵嵐山駅で入手)の見学コースにしたがい尾根まで直登して郭へ。急坂もある山道なので足元にご注意を。桝形虎口を経て12:20に郭1に到着(写真左)。時間の都合上、切通し→郭3石垣を見てからそのまま大福寺へ下りました。谷川橋の駐車場で休憩後、嵐山渓谷の遊歩道をのんびり歩いて、14時前に嵐山史跡博物館に到着。もうヘトヘトです。 ということで続5城目、二度目の訪問です。展示入口の重忠公人形の音声案内は柴田秀勝さんかな。館内で休憩してから館跡巡り。散策ルートはおおむね平坦で、それゆえ土塁と堀の高低差がよく分かります(写真右)。虫や藪が苦手な方は真冬に来た方がいいかもしれません。15時に辞去。 〆は武蔵嵐山駅まで10分の歩き。小倉城跡以降は苦行に近かったですが、脚は鍛えられたので良しとしましょう。あと、今回行けなかった松山城跡に対しては申し訳ないと思っている。また今度な。15:30乗車して帰路へ。 |
| 松代城 2021年12月11日 | 36城目。冬の18きっぷ旅。 都内から朝イチで出発。松本を過ぎた辺りから霧が濃くなってきました。9:47今井駅着。周囲は千曲川の川霧で真っ白です。12月だけど気分は川中島合戦。まずは東へ進み、10時半に川中島古戦場着。一騎打ちの銅像は何度見てもカッコいい。30分ほど周囲を散策してから、県道35号線を南東へ進み、松代大橋を渡って松代へ。 11:40松代城(もとい、海津城)に到着。まずは真田邸(新御殿)前で押印してから城跡を散策。規模はそんなに大きくないが、公園として隅々まで丁寧に整備されていました。続いて宝物館を見学。個人的には書状の展示が印象的でした。真田の城ですから真田推しは当然なれども、海津城といえばやっぱり高坂弾正(演:村上弘明)だよなあ。 13時前に退城。妻女山の麓を経て(意外と近かった)、14時すぎに篠ノ井駅に到着。移動と散策で15km以上は歩いて、既に足棒状態。しかし予定していた13:57小諸行に乗り損ねました。ちくしょー。こんなことなら典厩寺とか真田邸とかも見学しておけばよかった。14:50発に乗車して次の目的地の上田へ。 |
| 上田城 2021年12月11日 | 37城目。冬の18きっぷ旅。 しなの鉄道(18きっぷ使用不可!)で15:20上田着。すでに日が傾いていたので急ぎ城方面へ。まずは上田高校にある藩主屋敷跡の正門を見学。こういう史跡が残っている高校って羨ましい。 観光会館2Fで押印してパンフをゲット。二の丸橋から上田城へ入城。おお、これが有名な櫓門か(感動)。だが冬期につき櫓には登れず(残念)。眞田神社にお参りしてから、西櫓、本丸跡を巡り、土塁を登ってぐるっと半周。本丸北東角の「隅落とし」は鬼門除けだったのね(妙に納得)。上田城の写真を見ると石垣が立派だけど、堀周辺を散策してると土の城だなあと感じます。続いて下の段(尼ヶ淵)に降りて、西櫓を仰ぎ見ました。冬の西日に照らされてとても美しかったです。最後に博物館別館に駆け込んで真田氏の展示物を見学。17時に退城。もうすっかり暗くなっていました。冬に訪れるなら午前中〜昼がベストでしょうな。 帰り際、観光会館1Fの売店にて城メダルを発見! 御城印はいらないが、メダルは購入して刻印せねば。夕食は駅前の「上田からあげセンター」にて"美味だれからあげ定食"を食べました。満足満足。 |
| 小諸城 2021年12月12日 | 38城目。冬の18きっぷ旅。早朝に砥石城トレッキングの予定でしたが、足の疲れがとれなかったので断念。次の機会に。待っておれ村上義清。 上田8:38発→小諸9:00着。まずは駅の北西側にある大手門へ。やや孤立気味ですが、さすがの重厚感です。連絡通路で南側へ。三の門の左脇が災害復旧工事中でした。懐古館で押印・見学して、二の丸跡→北丸跡→黒門橋→本丸跡の懐古神社でお参り。社の右脇から天守台へ。柵らしきものがないので天守台の縁ギリギリまで行けるのですが、石垣が高くて足が震えました。本丸を囲む石垣は見ごたえあります。展望台などから多くの名峰が見えるのも嬉しい。この日は富士山は見えませんでしたが、八ヶ岳、黒秩父山系、浅間山、北アルプスは見えました。藤村記念館も見学。昔は割と愛読してました。自筆の書面が多数展示されていて感慨深いものがありました。城で一番印象に残ったのは北側にある地獄谷かな。想像以上の断・崖・絶・壁。この天然の空堀があるなら、本丸が多少低い位置にあろうが問題ないでしょう。 11時に「草笛」のもりそばで昼食。小諸12:04発のJR小海線で龍岡城へ移動。 |
| 龍岡城 2021年12月12日 | 続6城目。冬の18きっぷ旅。 龍岡城駅12:41着。線路の先には白い浅間山。途中、桝形跡を見物して、13時に五稜郭であいの館着。展望台(田口城跡)へのウォーキングマップをいただき、まずは山城登り。蕃松院前の道を東に150m、民家の間に登城口があります(小さな看板アリ)。 結構な急斜面で、落ち葉で滑りやすかったので途中からトレッキングポール使用。所々に案内板があったので迷うことはなかったです。尾根沿いの林道に出て、そこから少し歩いて展望台へ。館員の方は「若い人なら15分で着くよ」と仰っていたが、20分かかってしまいました(そういえば私はオッサンだった)。展望台から眺めると、おお、確かに星型。堀や土塁もハッキリと確認できました。八ヶ岳に少し雲がかかっていたのが残念ですが、しばし休憩しながら眺望を堪能。 下山して、五稜郭手作りクッキーを食べながら城址を散策。館員の方と少しお話して、「おもしろタオル 巻いて星〜い!」も購入。山歩きに使わせていただきます。 15時前に辞去して臼田駅へ。15:44発の小淵沢行きに乗車。帰京の車内で心地よく爆睡しました。 |
| 笠間城 2021年12月18日 | 続7城目。18きっぷ日帰り旅。 早朝に都内出発し、9:17笠間着。寒いけど歩き出せばへっちゃらさ。向かっている途中、前方奥に小山を視認。あそこかな。9:40かさま歴史交流館井筒屋着。押印して『笠間城跡めぐり案内』と『笠間城跡』のパンプを入手。前者には城跡めぐりコースの細かなルートが、後者には笠間城の歴史や縄張り・遺構の正確な地図がそれぞれ記されており、どちらも非常に有用です。登城前の入手を強く勧めます。 時間の都合上、パンフ掲載の城跡めぐりコースで散策しました。途中の石垣や本丸などを見学しつつ、10:20天守曲輪に到着。遊歩道として整備されていたので、ハイキング装備なら万全、スニーカーでも大丈夫かな。ただ、天守曲輪の石垣や石段は崩れかけのままで、一応は保持しているものの、保存状態は劣悪でした。一刻も早い修繕を期待します。 帰りは曲輪裏手の石倉の鎖場から降りました。急斜面だし枯葉で滑りやすいので超注意。そこから本丸→遊歩道(階段)→10:50下屋敷跡着。さらに歩を伸ばして11時すぎに真浄寺にある八幡台櫓を見学。急ぎ小走り気味で笠間駅に戻り、11:34乗車。 |
| 土浦城 2021年12月18日 | 続8城目。18きっぷ日帰り旅。 大洗駅(まだまだガルパン推し)で鉄印ゲットして、駅弁「三浜たこめし」でランチ。水戸駅から常磐線で14:13土浦着。ここまで宇都宮線→水戸線→常磐線と、筑波山をぐるっと一周するルートでした。平坦な関東平野ゆえに、877mでも屹立して見えますな。 土浦城までは徒歩20分。東櫓内の展示を見学してから、本丸や周囲をのんびりと散策。見どころとしては西櫓、櫓門、二の丸門(旧前川口門)あたりかな。平城だけに本丸周囲の水堀は割と幅広な印象。遺構見るだけなら30分もあれば十分でしょう。本丸南西側の馬場跡では、近所の人が散歩してたり、子供がサッカーしてたり、学生が屯してたり。地域の住民にとっては、普段は憩いの場として、緊急時には避難場所として、こういうオープンスペースは貴重なんだろうな。小さい城跡ですが、地元の生活空間に溶け込んでいる雰囲気には好感が持てます。 市立博物館入口にて押印して15時半に退城。土浦駅から16:10に乗車して帰路へ。 |
| 本佐倉城 2022年10月15日 | 続9城目。友人Tと7年ぶりに佐倉へ半日ドライブ旅。 途中で柏諏訪神社に立ち寄り、諸々祈願して御朱印拝受。16号線で佐倉方面へ。城周辺は道幅狭いですが、所々に待避スペースはあるので慌てずに。13時すぎに到着。 まずは案内所にて押印し、所内で約15分の映像資料を観ました(YouTubeに動画アリ)。続いて現地ガイドさんにお願いして探索開始。約1時間かけて城の東側(IV郭、城山、奥ノ山、倉跡)を巡りました。土を掘って盛って固めた巨大な要塞です。石垣なんて要らねえぜ。ガイドさんの話題も千葉氏の家紋や妙見様との関係、諏訪神社の由来など多岐に亘り、とても勉強になりました。コース上舗装は一部だけですがスニーカーで問題なし。雨天時の散策は足元にご注意を。案内所に竹杖レンタルあります。この時期でも虫除けスプレーはあったほうがいいかも。 案内所の方々は気さくで、解説も非常に丁寧で、パンフや資料も充実していました。酒々井町への感謝と応援の気持ちを込めて(コレクターではないが)御城印を購入しました。 |
| 興国寺城 2022年10月21日 | 続10城目。秋の乗り放題パスの旅。 東海道本線で沼津へ。13:23原駅下車。興国寺通りをまっすぐ北へ。晴天で富士山くっきり。駅から城入口まで徒歩30分。 まずは穂見神社へ。手前から奥に三ノ丸、二ノ丸、本丸と段々になっていて、郭の広さと土塁の高さが一目で分かります。伝天守台も高いなあ。神社前のスタンプは(私が押印したときは)インク多めでした。ギュッと押すと確実に滲む感じでした。ご注意を。北條早雲の碑もありました。多摩在住者にとっては“伊勢新九郎挙兵の城”って結構なパワーワードに感じます。 その後、1時間ほど散策。大空堀は圧巻です。土を掘って積んで固めるだけでこれほど堅固になる。ローム層侮るべからず。なお、天守台から大空堀に降りる階段が幅細で急傾斜なので、手摺につかまって慎重に。西側の道路から北曲輪に、東側の道路から清水曲輪に登ろうとしましたが、いずれも背の高い雑草に覆われていたので断念。今後の整備が待たれるところですな。あと、ヤブ蚊対策に虫除けスプレー、蜘蛛の巣トラップ対策にポールを持参したのは吉でした。まだまだ虫は元気です。 徒歩でのんびり駅に戻り、16時すぎの電車で帰京。 |
| 名胡桃城 2022年10月22日 | 続11城目。秋の秋の乗り放題パスの旅。 朝イチに出て沼田方面へ乗り継ぎ、8:39後閑駅着。駅舎内に名胡桃城までのルートマップがありました。道中に赤い標識もあるので安心です。月夜野大橋からはダラダラとした登りが続きますが、眼下の利根川や遠くの赤城山の眺望のおかげで疲れも和らぎます。30分で名胡桃城到着。 まずは休憩がてら案内所で押印。パンフや縄張り図などの資料を片手に、いざ城散策へ。といっても、丸馬出から三の郭→二の郭→本郭→ささ郭までの一本道だけです。往復しても500mくらいかな。しっかり整備されています。途中の堀切や虎口などを丹念に見ても30分あれば十分かもしれません。案内所に戻るとガイドさんがいらしたので、色々とご教示いただきました。すぐ東側には越後と関東を結ぶ三国街道が通っており、名胡桃城が物流・軍事の両面で要衝だったとのこと。この地を巡って真田と北条が争ったのもむべなるかな。 案内所の方々の明るく元気で丁寧な対応が素晴らしかったです。Tシャツ購入して10:20に辞去。後閑駅に戻り10:57の上り電車で沼田へ。 |
| 沼田城 2022年10月22日 | 続12城目。秋の乗り放題パスの旅。 11:02沼田駅着。駅から出て正面に河岸段丘の急な登り坂。少し行くと車道は右に迂回していきますが、歩行者用通路として段丘崖を直登する急階段・斜面があります(旧滝坂)。マジかよ、と呟きたくなる勾配です。城まで20分かかったわ。沼田市は「日本一有名な河岸段丘の街」らしいですが、個人的には信州伊那谷を強く推したい。 河岸段丘の突端は天然の要害なので城や砦がよく造られます。沼田城も然り。見晴らしも良く、三峰山や谷川岳も一望できました。ただ、公園として整備されているものの、肝心の遺構が少なめだったのはちょっと残念。他方、案内所には真田グッズが溢れてました。萌えキャラ事業も盛んなようです。御城印とか武将印とかもたくさんありました。その地域に新たな付加価値を生み出せるなら、使える素材はいかようにでも活かさなくちゃね。 12時半に退城。駅前で蕎麦と焼きまんじゅうを食し、13:32の下り電車にて帰路に。途中で群馬藤岡の諏訪神社に参拝して御朱印を頂戴しました。 |
| 新府城 2022年10月23日 | 続13城目。秋の乗り放題パスの旅。 中央本線で山梨方面へ。8:28韮崎駅下車、徒歩で9時に資料館到着。押印してパンフ『新府城と七里岩』をゲットし、20分ほど館内見学。三十三番土偶札所巡りの存在を知りました。子供の頃は土器とか石器にハマっていたなあ。巡ってみるのも面白そう。 17号線を北西へ。天気も良く、赤石の山々が美しい。17号線は城から400m手前で左に緩やかにカーブしてます。歩道が狭く危険なので、正面に伸びる生活道路(写真右の道)を直進したほうが無難でしょう。10時前に長階段前に到着。 そこから左に進み大手の桝形虎口、丸馬出、三日月堀を見学。デカい城だけあって堂々とした佇まいです。真正面には富士山。続いて本丸へ登り、勝頼公霊社(石祠)の近くで休憩。近くの土塁の上がビューポイントになっていて、八ヶ岳とニセ八ツ(茅ヶ岳・金ヶ岳)が見えました。その後、二の丸を横切って井戸、木橋橋台、乾門桝形虎口を巡り、堀の外側を歩いて西・東出溝を見学しました。長階段前に戻ったのが11時半。パンフ記載の新府城見どころマップは必携です。 新府駅に移動し、12:14の上り電車で上諏訪へ。 |
| 高島城 2022年10月23日 | 続14城目。秋の乗り放題パスの旅。 13:03上諏訪駅着。秋月そば本店で「みそ天丼」を食べようとしたが数名並んでいたので、先に高島城へ行くことに。徒歩10分で到着。 天守内で押印。展示物は6年前の来城時とあまり変化していないようです(グッズは明らかに増えていた)。ここは狭いエリアに石垣、堀、本丸櫓門、隅櫓、天守が揃っており、敷地内はキレイな公園と御柱のある護国神社になっています。小さな城址で、建物は全て復元モノではありますが、一般の観光客が諏訪旅行のついでにお城見物するにはちょうど良いのかもしれません。 14時すぎに駅に戻り、先ほどの店に再訪するも、行列の人数がさらに増えていました。うそやーん。駅の土産物店で信州産シャインマスカットを1パック(400円)買って歩き食い。さわやかで上品な甘さが疲れた体に染み渡ります。上りホームの足湯に20分ほど浸かって、14:57の電車で甲府へ。駅前の小作にて定番の鳥もつ煮+かぼちゃほうとうで夕食。次は奥藤本店に行かねば。ホームで甲州産シャインマスカットを立ち食い。もちろん美味い。17:29の下り電車で爆睡帰京。 |
| 大多喜城 2022年10月29日 | 続15城目。のんびりホリデーSuicaパスの旅。 早朝からJRを乗り継ぎ、大原駅で「いすみ鉄道」に乗り換えて房総横断乗車券を購入。9:33大多喜着、鉄印ゲット。観光センターにてスタンプ押して、途中で買った駅弁(たこめし)を食べてから出発。『大多喜城下町散策マップ』が有用です。まずは高校敷地内の薬医門・大井戸→(そのまま通り抜けて)城の東側斜面登り→模擬天守周囲→研修館見学→二の丸→観光センター戻り。続いて、四ツ門公園から城下町通りを南下し、十万石最中食べつつ行徳橋の忠勝公像と良玄寺の忠勝墓所を巡って、正午前に戻りました。正直、城単体ではやや退屈なので、伝統建築物の多い城下町の街ブラとワンセットで楽しむところでしょうな。 12:20大多喜発→上総中野(小湊鐡道に乗換え)→13:10月崎下車。徒歩20分でチバニアンビジターセンターへ行き、養老川畔の「千葉セクション」を見学。日本初にして唯一のGSSPであり、チバニアンの由来となった地層です。訪問客も結構いましたよ。現地でガイドさんに解説してもらい大変勉強になりました。徒歩で駅に戻り、15:10乗車。16:05五井駅に到着し横断完了。 |
| 小机城 2022年11月4日 | 続16城目。昼前からちょっと時間が空いたので近場攻略。横浜線小机駅近く、聖地・日産スタジアムのご近所です(小生、JSLの日産時代からのファンにつき)。 11時すぎに城郷小机地区センターに立ち寄り押印。ガイドマップも置いてありますが、城紹介は簡素かな。同2Fの一角に資料展示スペースがあり、小さな模型も置いてありました。 城までは徒歩10分。案内板もあるし、小山を目指して歩けば迷うことはありません。まずは第三京浜をくぐって西側の出城に登りました。急階段にご注意。Googleマップでは小机富士となっており、「富士仙元大菩薩」が祀られていました。合掌。我らがマリノスを優勝に導き給え(マジでお願いします!)。 続いて本丸方面へ。明日(11/5)が「竹灯籠まつり」なので地元のボランティアの方々が色々と準備されていました。お疲れ様です。通路や竹林が整備されていてとても気持ち良く散策できました。土の城ならではの曲輪、空堀、土塁、櫓台等々の凸凹感はさすがです。ただ、11月なのに蚊が結構いました。あー痒い。 ぐるっと一巡りして13時前に駅に戻りました。 (11/5)やったぜマリノス!!(感涙) |
| 要害山城 2022年11月6日 | 続17城目。秋の快晴の週末は歩くべし。 JRで甲府へ。藤村記念館で押印し、パンフ等をいただき、9時すぎに駅前を出発。県道31号を主に歩いて10:20要害山登山口着。 10時半に登城開始。熊鈴鳴らしながら各遺構を見学し、11:20主郭着。軽い昼食休憩後、搦手の遺構見学。そのまま北東へ進み、12時に分岐を深草観音方面へ。トラバース注意。 ここからが本番。事前に先達の情報を漁ったり、国土地理院のサイトから要害山の拡大地形図を印刷しコンパスと定規を使ったりして、熊城がある尾根筋(要害山のすぐ南東側)の進入口とルートの見当をつけておきました。分岐から約10分歩くと、下調べ通り、右手側に南西に伸びる尾根筋がありました(写真左)。そこから最初の堀切まで約15分。熊城の縄張り図が役に立ちました。こちらの郭にも土塁や石垣(写真右)がありました。苦労した甲斐があったぜ。尾根を下って13:20に日吉神社近くに下山。駅に戻ったのが14:30。充実の5時間半のトレッキングでした。 熊城ルートは目印も案内版もなく未整備です(でも、先達が歩いた跡は何となく視認できました)。安全ではないので自己責任で。 |
| 唐沢山城 2022年11月19日 | 続18城目。のんびりホリデーSuicaパスの旅。 8:46多田駅下車。東に歩いて京路戸(きょうろど)公園からハイキングコースへ。京路戸峠を通過し、9:49諏訪岳登頂。眼下にはメガソーラーのパネル群。再エネには賛成だけど、山腹にパネルを敷き詰める必要はないんじゃあないのか。 地形図見ると小さなピークが8つくらい連続しているので、尾根筋のルートを歩いてそれらを巡っていくことにしました。10:20京路戸山、11:10見晴休憩所、11:30高鳥屋山、そして正午に唐沢山城の北城に到着。 社務所横で押印し、神社参拝してから、1.5時間ほど(時折猫と戯れつつ)滞在しました。紅葉真っ盛りで観光客多々。レストハウスに置いてある『山頂縄張り図』は必携。本命は本丸の高石垣だけど、南城の石垣も立派。天狗岩では景色だけに見惚れず、足元にある板状節理のチャートも見るべし。 帰りは、つきとや跡と土橋跡を見学して下山し、露垂根神社に14:20着。休憩していたら、地元の方が犬伏の薬師堂まで車で送ってくれました。感謝。徒歩で佐野城を巡って15時すぎに駅到着。佐野ラーメンは断念し、「いもフライ」を食べました。 |
| 彦根城 2022年12月10日 | 39城目。冬の18切符旅。朝イチで都内出発。W杯観戦の影響で車内爆睡。 佐和山城に登る案もあったのですが、この時期は見知らぬ山に午後から入りたくないし、まずは彦根城にご挨拶することにしました。13:34彦根駅下車。観光案内所で『佐和山城のご案内』を入手。龍潭寺山門は16時閉門なのね。 14時前に佐和口から入城。開国記念館で押印。以前に2回来ているとはいえ、内堀を渡るあたりからワクワク感が止まりません。博物館は閉館だったので、城内を隅々までひたすら巡りました(西の丸北側の出曲輪へは立入禁止でした)。国宝天守を戴き、年間数十万人が誘われる、日本を代表する城の一つです。どこを見ても素晴らしい。間違いない。城メダルも購入。素晴らしい。 が、どうしても佐和山が気になる。顔を上げる度に、振り向く度に佐和山が見える。治部少と島左近があそこから腕組みして睨んでいる。こっちに登れと呼んでいる。 最後に馬屋を見学して、16時半に退城。佐和山城の資料を読みながら、近江ちゃんぽん食べました。米原泊。 |
| 小谷城 2022年12月11日 | 40城目。冬の18切符旅。 7:08河毛駅下車。コミュニティハウスの方が登城ルート、周辺の史跡、当時の物流等々、簡単に解説してくれました。日本海側の気候に近くて雨雪が多いため、「傘忘れるな」とのこと。7:40駅出発。雲のかかった小谷城を遠望しつつ、織田軍が陣を敷いた小山を右手に見つつ向かいました。 8時に出丸入口から登城。小雨に遭いましたが、その後は曇り時々晴れ間。番所からは遺構が連続します。事前DLしたマップを手に歩き廻りました。少し霧がかった山城も趣きあります。赤尾屋敷で合掌したり、大広間の広さに驚いたり、大石垣に感嘆したり。もう最高に楽しい。 続いて六坊、月所丸を巡って、10:30小谷山頂の大嶽(おおづく)城に到着。ハイカーが大勢いました。小休憩の後、南側の尾根を下って福寿・山崎丸を経て、正午前に下山しました。信長相手に最後の最後まで戦い、君主を懐に抱いて眠りにつき、再び自然に還ろうとしています。戦国の山城、斯くあるべし。 歴史資料館で押印して展示物を見学。資料が充実しているので先に立ち寄ったほうがベターです。12:45に河毛駅に戻り、帰京の長い電車旅へ。 |
| 大垣城 2022年12月17日 | 続19城目。冬の18切符旅。朝イチで都内出発。小雨だったので、予定変更して都市型小規模駅近な大垣城を訪問。 12:32大垣駅下車。大通りのアーケードを徒歩数分。案内看板に従って右折すると、小道の少し奥の方に東門と天守が見えました。うおっ。ここまで姿が見えなかったのでやや意表を突かれました。 天守内で押印して展示物を見学。西軍の拠点だけあって、関ケ原合戦の解説やパンフが特に充実していました。いずれ活用するでしょう。訪問者を関ケ原へ導くのはこの城の大事なお役目ですな。城メダルゲット。館内上映のOVA「おあむ物語」はYouTubeのポニキャン公式でも視聴可。 城内も散策。広場西側の土塁跡も貴重な遺構なので要チェック。石垣についても、どの範囲が現存遺構なのか修復再現なのか等々、もう少し詳しい解説が欲しかったな(推察するのも楽しくはありますが)。 最後に郷土館へ。大橋翠石の「猛虎六曲金屏風」(市重文)をガラス越しに至近距離で鑑賞できます。躍動感あり迫力満点。一見の価値アリ。 14時半に駅に戻り樽見鉄道乗車。本巣駅にて鉄印ゲット。あー寒い。名古屋泊。全国旅行支援活用(1)。 |
| 田丸城 2022年12月18日 | 続20城目。冬の18切符旅。朝イチで名古屋出発。晴天だが寒波襲来中。 8:30田丸駅下車。開館までの時間を有効に使うために、南側の搦手からアプローチ。桝形を登ると眼前には二の丸の石垣。分岐を左へ進み、本丸西側の二段の高石垣を見上げながら、遊歩道を時計回りに散歩しました。紅葉も少し残っていて気持ち良かったです。 9時に記念館内で押印して、改めて大手門跡から登城。二の門跡を経て中学校を迂回すると、幾重もの石垣群が見えてきました。本丸の桝形虎口も見事なもんです。本丸や天守跡、二の丸、北の丸を上へ下へ左へ右へと忙しく巡りました。石垣は多様で保存状態も良く、見ていて飽きません。正直、田丸城のことは知らず、「ちょっと石垣が多い田舎の小さな平山城でしょ」と舐めてました。心から反省。本サイトで高評価が多いのも納得です。可能ならあと小一時間は滞在したかった。 記念館に戻りアンケート提出して、2種類のシールをゲット。せっかくなので「7つの城郭をめぐるスタンプラリー」も押印(無期限らしい)。 10時に退城して急ぎ駅へ。風冷たくてすごく寒かったけど、汗びっしょり。10:10の亀山行に乗車。 |
| 松阪城 2022年12月18日 | 41城目。冬の18切符旅。 10:36松阪駅下車。「元祖特撰牛肉弁当」を食べて、観光情報センターで各種パンフ入手。駅前の大通りは「みえ松阪マラソン2022」のために交通規制されていました。 市役所付近から石垣が見えてきて、さっそく要塞感が漂ってきます。11:20表門から入城。民俗資料館で押印、展示見学してから城内散策へ。うおぁ、石垣すげぇ、たけぇ。一番楽しみだったのは中御門からの桝形虎口でしたが、そうか、ここが工事中だったのね(泣)。本丸上段から恨めしく眺めていたらスタッフジャンパーの御老体が声をかけてくださり、小一時間ほど城内を巡りながら、発掘調査の近況、周辺の城や地形、惣構えの配置、「しょんがい音頭」の由来等々、マニアックに解説してくださいました。感謝。 本居宣長記念館も見学。国重文の書物が多数展示されていました。鈴屋では、子供の頃に読んだ『日本の歴史』(小学館学習まんが)の宣長先生の場面を思い出しました。最後に裏門から出て御城番屋敷見物して、14時前に退城。石垣に溺れた一日となりました。 転輪焼で小腹満たして、14:47快速みえ16号に乗車。東京は遠い(溜息)。 |
| 忍城 2022年12月25日 | 冬の18切符旅。朝イチで出発し、わたらせ渓谷鐡道の大間々駅にて鉄印ゲットするも、線路立ち入りのトラブルにより約1.5時間のタイムロス。ぐあああ。11:04大間々駅発。 続21城目。のぼうの城。13:32行田市駅下車、徒歩10分。まずは諏訪神社に参拝し、書置きの御朱印を購入。諏訪曲輪跡の北側にある土手は土塁跡なのかしら。北西隅にある軽食店「かねつき堂」にて、ゼリーフライ、ふらい卵入り(大)で軽くランチ。 続いて本丸を散策。狭いし、現存遺構は土塁の一部だけなので、この範囲だけでは見所に乏しいかな。一方、郷土博物館には様々な展示があって結構面白かったです。特に見入ってしまったのは、1Fにある江戸時代の忍城総構えのジオラマ。現状からはまったく想像できない姿です。水堀を張り巡らしたというレベルではなく、湖沼の中に曲輪を配置したという感じ。そりゃあ関東七名城にもなるわ。 15時半に退城して駅へ。物産館「ぶらっとぎょうだ」で忍城最中を購入してモグモグ。本当は水城公園や古墳公園も巡る予定だったのですが今回は断念(わ鐡に恨みはない)。関東だし、またの機会もあるでしょう。 |
| 駿府城 2022年12月27日 | 42城目。冬の18切符旅。例によって朝イチ都内出発。 9:02静岡下車、徒歩数分。三ノ丸を抜けると、のっけから巨大な巽櫓が威圧してきます。東御門から入り、押印してから巽櫓内の展示を見学。復元された建物だけあって、柱や梁の太いことよ。 本命は天守台発掘調査現場の見学。まずはその広さに驚かされます。公園の北西側がごっそり。しかも、同じ場所に天正・慶長の2つの時代の石垣が、良好な保存状態のまま混在しています。近寄ることはできませんが、外周の通路からでも十分視認できます。発掘情報館「きゃっしる」にて、スタッフの方が詳しく解説してくれました。個人的には、西安の兵馬俑みたく、全体を広い屋根で覆い、できるだけ発掘されたままの状態で、このスケール感のまま展示してほしいな。まあ、後世にどう残すかは専門家にお任せするとして、カネをかける意義はあると思う。 紅葉山庭園や本丸南西の石垣、坤櫓なども見学。坤櫓下の右のマンホールが富士山の撮影スポットです。県庁別館の展望室から全景を眺めて、急ぎ駅へ。歴史博物館はまたの機会に。来年は大河ドラマもあるし、賑やかになりそうですな。12:21浜松行に乗車。 |
| 諏訪原城 2022年12月27日 | 続22城目。冬の18切符旅。 12:52金谷駅下車。旧東海道の金谷坂石畳を歩いて現地へ。結構な勾配です。約25分でビジターセンター着。押印後、城内散策へ。 春風亭昇太師匠の『諏訪原城跡満喫の巡り』というマップがあったので、概ねそのコースに沿って歩きました。武田推しにとっては馴染みの土の山城です。堀や土塁など、土の流儀が溢れています。見所は何といっても丸馬出。敵と相対する南・西側にいくつも配置しています。もはやこの城のアイデンティティと言ってもいい(武田製だろうが徳川製だろうが)。特に二の曲輪中馬出は圧巻。こんなにデカくて深いとは思わなんだ。途中でコースから少し外れて、東側下段の内堀や水の手曲輪、東側の馬出なども見学しました。約1時間歩き回り、馬出にある諏訪神社にお参りして戻りました。 センターの方に、二の曲輪で見かけた川原石の石垣について伺うと、以前は私有地で茶畑だったため、その名残とのこと。なるほどね。香川元太郎氏イラストのクリアファイルを購入して、15時前に辞去。 15:14豊橋行に乗車。中岡崎駅で愛知環状鉄道の鉄印ゲット。三河安城泊。全国旅行支援活用(2)。 |
| 小牧山城 2022年12月28日 | 続23城目。冬の18切符旅。高速から何度もチラ見したアノの城。 7:31小牧駅下車。大通りに出ると西側に小牧山が見えました。近づくにつれ、標高86mの山の全容が見えてきます。約20分で公園南口に到着。 「れきしるこまき」が開館前だったので、外周の遊歩道や大手道付近を霜柱踏みつつ散歩。至る所に小さな解説・案内版があるので助かります。外周部は桝形や土塁、曲輪跡がしっかり残っていました。土塁の断面展示って珍しいな。9時に入館して押印。ハイテク装置を使ってデジタルな展示をやっていました。内容はビギナーや子供向けだけど、これはこれで楽しい。続いて中腹から山頂にかけて散策。肝心の石垣が工事中で、歴史館も閉じていますが、迂回して山頂まで行くことはできます。 小牧山では地元の方々を多く見かけました。お子さん連れで散歩していたり、野球チームの少年達が大手道で階段ダッシュしていたり、年配の方々が山頂までウォーキングに来ていたり。現代社会では、都会の中の小山はアメニティの価値高いですな。 10:40退城。駅に戻る途中、「ほていや」にて焼きたてのたこやきを食べました。熱っつハフハフ美味しっ。 |
| 名古屋城 2022年12月28日 | 43城目。冬の18切符旅。 市役所駅(現・名古屋城駅)の7番出口から地表へ。 内堀沿いに歩いて正門から入城し、右手にある案内所で押印。年末ということで、それほど混雑していませんでした。西之丸から堀や石垣、西南・東南の隅櫓を眺めつつ、表二之門の桝形を抜けて本丸へ。淡い緑色の天守閣と何度目かのご対面。個人的に、「城」と聞いて一番に思い浮かぶのが名古屋城です。子供の頃に登城したときも、出張の合間に散歩したときも、オッサンになり城郭について詳しくなってきた今でも、思うことはいつも同じ。広くてデカくてカッコ良くて、ゴジラが壊したくなる城。 今回のお目当てはもちろん本丸御殿です。並ばずに入ることができました。ほぼ完全復元された建物で、内装は豪華絢爛の極み。こんなんマジで造るとは。感嘆するしかありません。ところで、天守閣はどうするんですか?「尾張名古屋は城でもつ」のだから、やっぱり木造で完全復元せにゃあ。それができるのは名古屋しかありません。見栄を張ってほしい。というかその前に、どうやって解体すんのよ、これ。 14時に退城。外堀を見学してから名古屋駅へ。 |
| 浜松城 2023年1月3日 | 続24城目。冬の18切符旅。実家を朝イチで出発。飯田線は遅くて長い。 10:42浜松下車。まずは諏訪神社・五社神社に参拝。今年もたくさん城巡りができますよーに(残念ながら夏と秋に肉離れしてしまった)。御朱印も拝受。 少し歩いて、11時半ごろに浜松城到着。世間では「出世城」とか言われてるけど、武田推しにとっては、家康公が勇んで三方ヶ原に出陣し武田軍にコテンパンにされて帰還した城であり、敗走中に脱糞していたことに気付いた城である。武田氏が存続した世界線であれば全く違う別称になっていたに違いない。城メダルをゲット。これ新作なのかな。 見所はやはり石垣かな。奥の方に広がる公園も散策。アップダウンがあって良い運動になりました。ただ、天守台座に比べて復興天守のサイズが少し小さいので、どうしても不格好に見えてしまう。石落としも1つだけだし。それでも、遠目から見れば立派なもので、街のシンボルとしての役割はしっかり果たしていると思う。 |
| 伊賀上野城 2023年12月25日 | 44城目。冬の18切符旅(初日は伊勢鉄道、鳥羽城)。 朝イチで津を出発し、6:45伊賀上野着。徒歩で城へ。それなりに寒いが風はなく気持ち良し。服部川にかかる橋から朝ぼらけに佇む天守が見えました。道に迷うことはないでしょう。 約30分で白鳳門に到着し、大手門跡から本丸へ入城。ほぼ貸し切り状態です。まずは西側の高石垣を上から見物。あぁ、この高さはヤバい。石垣沿いを歩いて搦手へ降りて、次は下から石垣を眺めました。もし敵が寄せてきても”マジかよ”と絶望する高さ。後で案内所の方に聞いたところ、「11月に自衛隊が石垣の草刈りしてくれたのよ」とのこと。感謝々々。戻って城代屋敷跡の石垣も見物。俳聖殿は『ゼルダの伝説』に出てきそうな建物ですな。 観光センターで買った「忍者の旅せんべい」(これは硬くない)を齧って、9時に天守に登閣。復興天守とはいえ木造で90年近く経過しているので、現存天守のような風格が漂います。階段も急だし。鎧や兜の展示がやけに多く、印象的でした。 城下町も巡りたかったのですが、9:40に退城して徒歩で伊賀上野へ。信楽まで足を延ばして、信楽高原鐵道の鉄印をゲット。 |
| 津城 2023年12月26日 | 続25城目。冬の18切符旅。 14:35津下車。国道23号線を歩いて25分で到着。 東鉄門跡の枡形から入城。そして目の前に広がる鳥の白いフン。このサイトでも散々書かれているとおり、確かにこれは酷い。手間はかかると思うができればキレイにしてほしい。それはともかく、藤堂流の石垣はここでも健在。本丸・西の丸跡を現存遺構の石垣がぐるっと囲っています。隅の部分はどこもきれいな算木積み。もっと小ぢんまりした城址だと思ったら、なかなかの広さよ。ボランティアガイドセンターは営業してませんでしたが、たまたま、隣接のプレハブにいた市営駐車場の方から「資料あげるよ」と何種類か頂戴しました。感謝。石垣見学するなら『津城跡 石垣めぐりマップ』が大変便利です。それを見ながらもう一周。最後に内堀の外側を歩いて16時半に退城。 歩いて津駅に戻る途中、「蜂蜜まん本舗」の蜂蜜まん、「なおきのたい焼き」のたい焼き(つぶ餡)を購入。城巡りのお供は和菓子に限る。後者の店主さんが気さくな方で、たい焼きのことをいろいろ教えてくれました。餡がすっきりとした上品な甘さでとても美味しかったです。 |
| 多気北畠氏城館 2023年12月27日 | 続26城目。冬の18切符旅。 6:49津発、松阪で名松線に乗り換えて、8:59伊勢奥津着。水曜日だったので、駅横の津市支所八幡出張所で電アシ付自転車を無料レンタル。 まずは国道368号を東へ。トンネルまでは長い上り坂。電アシ付でも結構大変です。その後の下り坂は速度出すぎるので要注意。冬は手袋必須。多気宿を通って県道30号を北上し、9:40北畠神社着。 神社参拝の後、庭園を見学。あらゆる現存遺構が貴重であるように、この庭園もまた貴重なのでしょう。ですが、季節柄樹々の色彩に乏しく、物寂しい印象。手入れは行き届いていたので、魅せるためのもう一工夫が欲しい。 続いて霧山城登山口から詰城へ。急な山道を10分かけて到着。曲輪や竪堀はあるけど小規模です。周囲は杉林なので花粉症の方はご注意を。本当は霧山城まで登城したかったが、肉離れ再発防止と時間制約のため断念。下りてきて10時半に退城。 帰る途中、美杉ふるさと資料館へ。霧山城の資料や案内図があるので、登山する方は先に立ち寄ったほうが良いでしょう。11時すぎに戻ってきて自転車返却。大変助かりました。11:30伊勢奥津発に乗車。 |
| 吉田城 2024年1月4日 | 続27城目。18切符消化旅。 10時豊橋下車。駅前大通り、田原街道から大手通りを歩き、豊橋市公会堂の脇を通って、約20分で到着。うーむ、ブラックサンダー(の路面電車)には乗るべきだったか。 美術博物館のサイトからDLした『吉田城パンフレット(旧版)』の案内図を片手に、まずは本丸へ。南側は残念ながら石垣工事中だったので、東側の裏御門から進入。鉄櫓内で押印して、本丸、金柑丸、二の丸、三の丸をブラブラと散策。石垣、内堀、土塁が残っているとはいえ、ありふれた城址公園かなという印象でした。ですが、本丸から豊川側へ下りると様相が一変します。鉄櫓や桝形虎口の石垣は見応えアリ。前者は池田期のもので素朴で荒々しい野面積。本丸側から見るといかにも復興モノに見える鉄櫓も、川岸から見上げると名城感漂いますな。腰曲輪を見学した後、吉田大橋を渡って対岸の河川敷からも眺めました。金色のススキが良い感じ。 12時半に豊橋駅近くの「玉川うどん」にて豊橋カレーうどんを食べました。今まで食べた中で一番美味かった。 |
| 石垣山城 2025年1月5日 | 続28城目。 小田原駅8:10出発。線路沿いを歩いて、早川の信号機を右折。早川小学校入口から石垣山農道へ。城まで登り坂が続きますが、さほど急勾配ではないし、振り返れば景色が素晴らしい。今日は晴天で、眼下には市街と相模湾が広がり、遠く三浦半島まで一望できました。とても気持ち良いウォーキングコース。ちょうど1時間で到着。 ガイドさんが見当たらなかったので、パンフと案内板を見ながら1時間ほど散策。大半の石垣は崩れていて、それも城割の遺構なんだろうけど、何だかもったいねえなあと思ってしまいます。見所は井戸曲輪の石垣かな。想像してたより大きかった。なるほど、「さざゑの井戸」か。さざゑはらせん、すなわち螺旋力。天元突破ヒデヨシ。石垣山城といえば、大河ドラマ『独眼竜政宗』(1987)の例のシーンを思い出します。勝新太郎の秀吉がメチャクチャ怖かった。あと、城とは直接関係ないけど、物見台にある「一夜城からプレート境界を見る」という案内版が興味深かった。 ヨロイヅカ・ファームでお野菜のパンを食べて、11時に退城。同じ道を戻って小田原城に立ち寄りました。 |
| 品川台場 2025年2月6日 | 続29城目。時間が空いたので近場攻略。 正午前に田町駅から出発し、レインボーブリッジ遊歩道(サウスルート)を歩く。第六台場と第三台場を北側から見下ろすことができます。すぐ横が車道なので静かな散歩とはならないけど、東京湾を一望できる景色はそれなりに楽しめるので、お時間がある方にはオススメ。小一時間ほどで第三台場到着。 現場に立つと結構デカイ。「開国シテクダサーイ」とニヤニヤしてる連中を撃沈するためだけの固定砲台。城址ではないし、要塞というほどの規模でもないが、江戸湾防衛の最後の砦という威容は感じられます。南端に2門の砲台跡があるのだが、左に45度くらい回頭すれば某テレビ局の社屋を狙えるなあ、そして木っ端微塵に(以下自粛)。 もし御台場が計画通り11基並んでいたならば、さぞ壮観だっただろう。江戸版アルテミスの首飾り。怪獣映画とかで地下から66式メーサー殺獣光線砲がせり上がってきたら胸アツである。 帰りはユニコーンガンダムに拝謁してゆりかもめで都心へ。自由の女神を撤去して、代わりに98式AVイングラム1号機にしてくれねえかな。 |
| 米沢城 2025年3月22日 | 続30城目。週末パスの旅。 都内を朝イチで出発し、13:37米沢着。東北とは思えぬ暖かさ。郊外は残雪で真っ白でしたが、街中にはほとんど雪なし。駅で入手した観光ガイドブックの表紙には『花の慶次』の各キャラが載っていました。これを見てテンションの上がらないオッサンはいない。駅から西に徒歩20分で上杉神社到着(なお、前田慶次ゆかりの堂森善光寺は駅の反対側なので今回は断念)。 参道には謙信公や鷹山公、景勝公&兼続公の像がズラリ。参拝してから隣接の稽照殿を見学。700円ですが、戦国好き、上杉推しの方であれば見て損はなし。で、肝心の米沢城は、堀に囲われた本丸跡に上杉神社が鎮座しているだけなので、正直、城址としてはあまり見所がない印象。しかも、参道や通路以外はほとんど雪で覆われていたからなあ。 15時に退城し、西に徒歩15分で上杉家御廟所に到着。杉林に囲われた中に上杉家の歴代藩主の廟が並んでいます。派手さや煌びやかさはなく、質実剛健で、静謐にして厳粛な空間です。時間に余裕のある方は是非(ただし花粉耐性必須)。 その後、西米沢駅から長井駅に移動して山形鉄道の鉄印をゲット。 |
| 白石城 2025年3月23日 | 続31城目。週末パスの旅。 7:16米沢発、8:39白石着。駅にて市内ガイドマップと手書きの城下マップ(これなかなか面白い)を入手。城に向かって目抜き通りを歩くと、左奥の方に白石城が見えた。城下町はこうでなくては(手前の市庁舎が少しジャマ)。途中で神石白石にお参りして、約15分で到着。 城の東側、大手二ノ門跡の方から登城。桜の季節はさぞ美しかろう。本丸の土塁がしっかり残っていた。天守は、写真で見たときの印象よりもデカく感じる。入口で片倉小十郎の小さな缶バッジを購入。小十郎といえば独眼竜での西郷輝彦である(館内で映像が流れていた)。さすが木造復元天守とあって、内部の造りも重厚で見応えがある。時間が経てば立派な文化財となろう。モックアップとは違うのである。眺望も結構々々。東側には城下町が広がり、西側には遠く蔵王の峰々。 電車の都合上、ミュージアムのシアター鑑賞は断念して、急ぎ武家屋敷へ。300年以上前の古建築。中級のお武家様の邸宅とはいえ、質素なもんである(農家住宅から武家住宅への過渡的形態らしい)。 急ぎ駅に戻って、10:52福島行きに乗車。 |
| 春日山城 2025年4月26日 | 45城目。えちごツーデーパスの旅。 都内を早朝に出発して上越方面へ。直江津にてトキ鉄の鉄印入手。12:42春日山下車、徒歩移動。晴天也。謙信公大通りの真正面に春日山城が堂々と構えています。武田推しにとっては宿敵の本拠地。テンション上がりますねえ。 13時にものがたり館着、押印。『春日山城跡めぐり』というミニマップが秀逸、必携です。これさえあれば迷うことはないでしょう。番小屋見て春日神社参拝。総構遊歩道を南下して、13:40から大手道コースに進入。柿崎屋敷あたりから眺望が開けてきます。景勝屋敷等を経て14:30本丸到着。絶景々々、そして甲斐信濃にはない平野の広さよ。ここで米と酒を作り、たらふく食って飲んで越後勢は強くなったんだろう。帰りは直江屋敷、千貫門等を経て、15時に春日山神社着。茶屋前で城を見上げながらコシヒカリモナカ食す。 その後、文化財センターを休憩がてらゆっくり見物。やっぱり、謙信公と春日山城というコンテンツは強いなあ。謙信公生誕約500年、上越では軍神と巨大要塞の威光未だ衰えず。 春日山駅に戻ったのが16時半。全体で約10km歩きました。米だ。米を食おう。 |
| 鮫ケ尾城 2025年4月27日 | 続32城目。えちごツーデーパスの旅。 6:14北新井駅下車。快晴の空に妙高山が映えます。黒姫と飯縄もバッチリ。山々に目を奪われていましたが、矢代川あたりで鮫ヶ尾城を視認。あれだな。 古墳群入口脇の諏訪社にお参りし、6:50に南登城道入口着(写真左端、上越道の橋脚の根元付近)。こちらが大手口。だがそこには「熊出没注意」の看板。マジかよ。勘弁してくれよ景虎さん。まあ、進入禁止札はなかったので、大きめの熊鈴3つ杖に付けて、錫杖の如くジャランジャランさせながら行くことに(もちろん自己責任)。 事前に縄張り図を印刷してルートや遺構を念入りにチェックしたので、曲輪や堀切を確認しながらゆっくり登城。7:33本丸着。満開の八重桜が迎えてくれました。眺望を堪能しながら、ハイカーさんと談笑。その後、北側の遺構も見学。堀切こそ山城のアイデンティティよ。尾根筋は断ち切ってナンボである。 8時に東登城道で下山開始、8:25案内所着(9時前に開けてくれました)。押印して、A3サイズの『鮫ヶ尾城跡 縄張図』も入手。これが欲しかった。歩いて戻って、9:40北新井駅着。 |
| 高田城 2025年4月27日 | 続33城目。えちごツーデーパスの旅。 10:19高田駅下車。本町通り、司令部通りを歩いて、大手橋から入城。堀が広いことよ。南側(三の丸)は運動公園になっていて賑わっていました。 10:40に三重櫓とご対面。白と黒のオシャレな外観。かなり好きなデザインです。極楽橋渡って櫓見学。案内役の方に聞くと、判明している範囲で復元したが、内部構造は図面がないらしく不明とのこと。でも、昇り易い螺旋階段でオッサンには助かります。3階からは、やや霞んでいるが(右から)妙高、黒姫、飯縄の3ショット。 掘周りを歩こうかとも思ったが、地図上で見た印象よりもずっと広くて、さすがに萎えてしまった。11:25に歴史博物館へ。客が少なかったので、プロジェクションマッピングの前で解説員の方と15分ほど立ち話。春日山、福島、高田の3城のこと、このエリアの地理・歴史のことを詳しく解説していただいた。プロの話にハズレなし。「御所参内・聚楽第行幸図屏風」は、もっと時間をかけて見たかった。 帰りに瓦せんべいの店で味噌餡のかしわ餅食す。12:47乗車して帰京旅へ。途中、十日町で北越急行の鉄印ゲット。ミッションコンプリート。 |
| 岩櫃城 2025年5月5日 | 続34城目。のんびりホリデーSuicaパスの旅(以下の両駅はSuica使用不可)。 9:52群馬原町駅下車。まずは観音山登山口へ。ガメラ岩から見晴台ルートを登り、10:40山頂(柳沢城)着。戻りは南大岩窟ルートで。結構疲れました。 11:30平沢登山口着。押印して軽く昼食。「上州真田三名城」クリアファイルが嬉しい。『岩櫃山周辺ガイドマップ』は入手済だったけど、『岩櫃城跡縄張図』は初見。いずれも必携です。観光案内所の方から「十二様通りは落石のため通行禁止」とのこと。郷原城は諦めるか。 尾根通りを歩き、12:10本丸着。周囲の堀切や曲輪も見応えあるのだが、それだけだと城全体の規模感がイマイチ分からないのが残念。 以降は山歩き。尾根通りを経て、12:45櫃の口、13:00九合目、鎖場を登って13:10登頂。天気も景色も最高。よっしゃあああ(草刈正雄風で)。 戻りは赤岩通りを下って、14時に潜龍院跡着。石垣を見ながら、山歩きに気を取られすぎて城見物が疎かになってしまったことを反省。今度は城の遺構だけを見に来よう。 14:30郷原駅着。合計9km、4時間半のトレッキングでした。 |
| 新発田城 2025年6月7日 | 46城目。(最後の)週末パスの旅。 都内を朝イチで出発し、新発田駅14:33下車。まずは総鎮守の諏訪神社に参拝して御朱印を拝受。街ブラしつつ城へ。裁判所あたりが大手門跡で、そこを北西に進むと三ノ丸の大手筋かな。大手中の門跡あたりで辰巳櫓が見えてきた。 15:11に到着。堀が広く、カッチリした石垣に控えめな旧二の丸隅櫓。そして新発田城といえば海鼠壁よ。表門から入城して、門の下の簡易ブースにて押印。辰巳櫓、表門、隅櫓の内部を見学。やっぱり現存の表門と隅櫓は柱や梁、床の年季が全然違う。黒光りが本当に美しい。無料はありがたいけど、有料にして維持管理費に充ててもいいと思うぜ。 続いて本丸の堀沿いを歩いて三階櫓へ。といっても、三階櫓は自衛隊敷地内にあるので堀越しに眺めるしかない。空の色が少し反射してか、屋根が青味かかって見えた。まさに街のシンボル。歴史的価値よりも、やっぱり”見栄え”だよな。 ここでふと気が付いたのだが、現存遺構2棟と三階櫓は海鼠壁なのに、辰巳櫓はただの白壁だった。木造で復元したってことは、最初から白壁だったのかな。16時半に辞去。堀部安兵衛は、まあどうでもいいっす。 |
| 村上城 2025年6月8日 | 続35城目。週末パスの旅。 村上駅8:56下車。駅から東に伸びる通りの正面にお城山(村上城)が見えた。歩みが速まり心拍も上がる(いかんいかん)。 おしゃぎり会館に9:20に到着し押印。パンフと縄張図を貰ったときに、受付の方が「ちょっとお待ちください! 実は今朝、熊が出まして!」えっっ、熊っ!? 詳しく聞くと「今朝の5時頃、お城山の近くで熊が目撃され、お城山の方に逃げて行ったので立ち入り禁止」と役所から連絡があったとのこと。ええええ(泣)。だが、熊が出てはどうしようもない。お城山は比較的小振りな独立丘で、周囲は住宅や道路。その狭いエリアに僅か数時間前に熊が逃げ込んだとなると、これはガチでヤバイ。心を鎮めるために会館と若林家住宅を見学した後、一応、登城口までは行ってみた。やはり規制線が張られていたか。はあ(深い溜息)。 まあ時間もあるし、せっかくなので、近くにある村上城下渡門跡や移築された武家屋敷、町屋などを見学。登城できなかったのは口惜しい限りだが、行く先々で色んな方が親切にしてくれた。村上は良い街でした。感謝。 だがな、熊よ、お前だけは絶対許さんぞ。 |
| 和歌山城 2025年7月30日 | 47城目。18きっぷの旅。拠点彦根で4連泊(前日に関ケ原古戦場見学)。 彦根5:04発、和歌山8:18着。クマゼミが喧しいのう。けやき大通りを歩いている途中、防災行政無線と手元の携帯から津波警報あり。まあ、とりあえず城に行けばよかろう。いざとなったら天守に籠城するまでよ。 大手門から入城。猛暑の平日なので客は少なかった。事前DLした「石垣散策MAP」を頼りに散策。順番は、大手門-7-9-6-岡口門-8-5-2-3-歴史館-10-庭園-4-1-天守閣、という具合。石垣は本当にバリエーション豊富。場所によって石材や工法、高さ、勾配が異なっていて非常に面白い。 10時頃わかやま歴史館で避暑。黄金の「獅子紐印」は目を引くなあ。さすが紀州徳川家。売店で津波の状況を教えてもらい、天守を見上げつつ最中食べて小休憩。 西之丸庭園はそんなに広くないが、よく手入れされていて気持ち良かった。裏坂から天守閣へ登城し、しばらくのんびり。 正午前に和歌山市駅へ行くと南海電鉄は運行停止。和歌山駅に行けどもJRも停止。やれやれ。16時半にJRが動いてくれて、なんとか彦根に戻ることができた。 |
| 岸和田城 2025年7月31日 | 続36城目。18きっぷの旅。 彦根5:36発、南海線岸和田8:18下車。岸和田といえば清原和博と映画『岸和田少年愚連隊』。徒歩10分ほどで城到着。すでにク〇暑いんだが、そうも言ってられん。 まずは水堀の外側を反時計回りに一周。見どころは石垣(城パンフに詳しい解説あり)。NHKの某番組も参考になった。水堀、石垣、模擬天守がコンパクトにまとまっていて、どこから撮っても3点セットが良い感じで収まる。石垣の高さがちょうど良いんだろうな。 9時に天守閣へ。中の常設展では岡部家の遺物を展示。特に目を引いたのは「紫糸威伊予札四枚胴具足」(実物)。淡い紫色が非常に上品で美しい。今まで見てきた具足のなかでNo.1かもしれん。あと、多聞櫓・隅櫓内で展示されていた蛸地蔵の話も面白かった。進撃の岸和田クラーケン。 交流会館で最中食べて小休憩した後、北側にある防潮石垣を見学し、10時半頃だんじり会館へ。間近でみる実物と画面越しのそれとでは全然違うな。木彫の細かさと壮麗さに圧倒される。4Fで案内役の長老の方から面白い話をたくさん伺った。 11時に岸城神社にお参りして、岸和田駅へ。 |
| 大阪城 2025年7月31日 | 48城目。18きっぷの旅。 森ノ宮12:20下車。2、3回は来ているのでおおよそは知っている(広大な城はダラダラ歩くよりも事前にパンフなど見てルートを決めておくのが吉)。やはりデカい。石垣は圧倒するほど高く、雁行は寸分違わずシンクロしており、水堀は呆れるほど広く深い。いくつかある現存櫓も小さく見える。今回は大阪歴史博物館はスルー。 大手門から入城し、焔硝蔵を見るために西の丸に入園したが、こっちには誰もいなかった。しかし本丸へ行くと外国人観光客だらけ。日本語はあまり聞こえてこない。まあ、常識的日本人は猛暑日の熱中症警戒アラートの中で大阪城を歩いたりしない。天守入口の券売機も長蛇の列で、紙券派の私にとっては辛かった。皆様におかれましては、できれば事前にWEBチケットを購入していただけると大変ありがたい。天守閣の中も混雑していて圧迫感があり、展示を見物する気になれなかった。 今年4月に開館した豊臣石垣館を見学。発掘当時の報道はうっすらと覚えている。ごく一部とはいえ現物を現場で見られるのはありがた山。ただ、照明の色がコロコロ変わりすぎてやや見にくいかも。 大阪城公園15:37乗車。 |
| 姫路城 2025年8月1日 | 49城目。18きっぷの旅。 彦根5:04発、姫路7:55着。仕事で来姫したことはあるが登城は初。駅から出て大通りの先に白亜の要塞が鎮座している。ヤバイもう泣きそう。年初に心筋梗塞で緊急搬送されたとき、真っ先に思ったのは「姫路城に行かずに死んでたまるか」ということだった。 大手門から入って、二の丸の石垣を見学。9時に入城。平日の朝イチだったので比較的空いていた。菱の門から先は、どこから何を見ても国宝天守や重文遺構が視野に入る。全てが美しく、カッコイイ。日本に現存する城郭の、まごうことなき最高傑作。生きてて本当に良かった。 よく「城を歩くときは攻め手・守り手の気持ちになってみると良い」なんてことを聞くが、念願の姫路城に初めて来た城好きがそんなこと考えられるわけがない。こちとら、恍惚の境地で遺構に目を配りつつ写真を撮り、終始「スゲー」と呟きながら歩く"お上りさん"である。心奪われるままに見物するのみ。それこそが初見の特権よ。 この日も酷暑で、コンデジのバッテリーが1本オーバーヒートしてしまった。好古園を見学した後、12時すぎに退城。絶対また来るぞ。12:42の新快速に乗車。 |
| 明石城 2025年8月1日 | 50城目。18きっぷの旅。 明石13:05下車。駅のホームから明石城のツインズ(左の坤櫓と右の巽櫓)が見えた。酷暑だから駅から近くて本当に助かる。明石公園自体は広大だが、城エリアは狭いのであまり時間はかからないし。 まずは入口の右手にある管理事務所で押印して、西芝生広場や武蔵の庭園からツインズを(オーバーヒートした2本のバッテリーをだましだまし)撮影。定番の写真は押さえておきたい派なので。できれば撮影スポットの位置が示されているとありがたい。武蔵の庭園は、遺構でもないし、あまり整備されておらず日陰もなかったのでスルー気味に歩いた。すまぬ、たけぞう。 巽櫓の脇から登城して本丸や天守台を巡り、坤櫓脇から下りて、時計回りに東ノ丸入口まで歩いた。北側は歩道というか山道に近い状態。せっかく立派な石垣なのに、全体的に草木が茂っていて手入れされていなかった。下手したら石垣崩れちゃうぞ。市立博物館で涼んで、再度正面からツインズを眺めて退城。天文科学館は暑かったので諦めた。 15:06の新快速に乗車。しまった明石焼き食べ忘れた(痛恨の極み)。 |
| 津山城 2025年9月1日 | 51城目。18きっぷの旅。相生を拠点として4連泊。 8:27津山着。吉井川にかかる今津屋橋からシンボルの備中櫓がチラッと見えた。大通りから東側に入り、内濠跡や京橋御門跡を通って城入口へ。 事前DLした『史跡津山城跡』の縄張図を片手に正面から入城し、途中寄り道しながら三の丸、二の丸、本丸へ。大手道は幅広で、幾重もの桝形があり、石垣もデカくて立派。雑草も少なくて整備が行き届いていた。ただ、樹木が多過ぎて視界を遮られてしまい、石垣鑑賞の邪魔になっている気がしなくもない。 備中櫓内で押印して買い物少々。その隣にある天守台も石垣が迷路のよう。出たよ、「愛の奇石」。ハート型は観光の目玉になるからなあ。本丸の東側が工事中で、そちらを見学できなかったのは残念。搦手から下りて振り返ってみると、石垣の段々の重なりが美しいこと。いわゆる「一二三段」ってやつだが、四五六段といっても過言ではあるまい。猛暑日につき10時半に下城。郷土博物館は定休日。 観光案内所で涼んでから、隣の店で「そずり丼」を食す。城東の伝統建築物保存地区を少し散歩。12:15津山発。途中、智頭急行に乗り継いで上郡駅にて鉄印ゲット。 |
| 赤穂城 2025年9月1日 | 52城目。18きっぷの旅。 14:35播州赤穂着。どこを見ても義士推し。さすが本場。街路樹の松の木がもう少し大きくなったら良い感じになりそう。1km弱で隅櫓と大手門に到着。枡形の先には貴重な現存建物の長屋門が2棟(いずれも重文)。とりあえず大石神社にお参りして、事前DLした『国史跡赤穂城跡案内図』を片手に城歩き。 再建された本丸門はそれなりに雰囲気あるものの、基本的には石垣と水堀のみ。天守台に登っても、平城だからそんなに遠くが見えるわけでもないし。本丸と二ノ丸は一応庭園整備されているが、どーもパッとしないんだよな。平城はどうしても平面的なので、何か建築物で立体感を出した方が賑やかになると思う。いくら義士ファンだったとしても、門と石垣と水堀だけじゃあ飽きてしまうんじゃあないか。 ただ、二ノ丸を内堀沿いに歩くと、(甲州流とか山鹿流とかはよく分からんが)確かに折が多用されている。もし赤穂城がポージングしていたら、「折れてるっ!折れてるよーっ!」と声を掛けてあげたい。 歴史博物館を見学して、16時すぎに下城。もっと涼しければ外堀を歩きたかったが、もう暑くて歩けねえっす。 |
| 高松城 2025年9月2日 | 53城目。18きっぷの旅。 マリンライナーで瀬戸大橋渡って四国初上陸。低い円錐形の小山がポコポコ並んでいる。8時すぎに高松着。今日もク〇暑いが、海風と潮の香りがせめてもの救い。 西口から入城。鞘橋渡って本丸跡へ。ここ、城郭検定の過去問の写真で何度か見かけたなあ。ようやく実物とご対面。天守台の石垣は、築石と築石の間隔(=間詰石の部分)がやや広くて、個々の石の角が取れてちょっと丸っこい感じがする。内堀は海水で、鯛が泳いでいた。うまそう。 続いて月見櫓。ごっつい感じの三重櫓で、天守並みに立派でカッコいい。水手御門と渡櫓と併せて重文。披雲閣の庭を横切りながら散歩して、陳列館で涼んでから、桜御門とその先の艮櫓を見学。撮影だけならということで外に出させてくれた。ありがたし。艮櫓は三隅の石落としがリック・ドムの脚部スカートみたいに裾広で、全体的に鋭角的なシルエットになっている。個人的には月見櫓よりも艮櫓のほうが好みかも。 10時に下城して海沿いを東へ歩き、月見櫓を撮影。やはり櫓は城内から撮るよりも外側から撮るべきだな。駅ビル内の店で休憩がてら絵はがき書いて、11:40の予讃線に乗車。 |
| 丸亀城 2025年9月2日 | 54城目。18きっぷの旅。 予讃線から飯野山(讃岐富士)が見えた。美しい円錐形。続いて車窓から城が見えてきた。12:08丸亀着。 正面の通りから丸亀城を見上げる。おっふ、スゲェな。標高66mだけど押し潰されそうな迫力がある。そして頂上まで積まれた石垣よ。世に石垣で有名な城は多々あれども、この城のインパクトは別格だと思う。 まずは大手門と番所長屋、御殿表門、その先の史料館を見学し、観光案内所でパンフ漁っていざ本丸へ。見返し坂では木々に覆われていて何も見えないが、その先は見事な高石垣の世界。もちろん眺望も抜群。修復工事で立入禁止のエリア以外はほぼ巡った。現存天守はサイズこそ小さいものの、逆にこの城にはピッタリな気もする。 搦手側から下って、南西側の石垣修復工事の展示施設も見学。こんなに大規模な崩落だったのか。文化財修復の現場として一見の価値あり。僅かだが寄付させていただいた。 お土産買って16時前に下城。それにしてもパンフやら配布資料の多いこと。ありがたい。「まるがめクエスト2」というイベントを実施していて、なんとかお宝をゲットすることができた。本日のシメは讃岐うどん。大満足。 |
| 福山城 2025年9月3日 | 55城目。18きっぷの旅。 7:56福山着。駅から出て高石垣を見上げつつ、手前にある伏見櫓のふもとから登城。伏見城から移築された櫓らしいが、今ではすっかり福山城の顔となっている。写真撮るなら、直下から見上げるよりも、新幹線のホームからのほうが良いかも。 天守博物館の開館まで時間があったので周辺を徘徊。西日本の百名城って、おしなべて石垣が立派だよな(関東勢からはそう見える)。天守を撮るにしても、正面の南側からよりも、東側の石垣下から見上げるように撮ったほうが迫力ある気がする。 天守北側に回ると、全面鉄板張りになっていた。おお、これか。斜めから見ると白漆喰と黒鉄のコントラストが見事。天使と悪魔、ジキルとハイド、あるいはメジロマックイーンとライスシャワーか。 汗だくで天守に登楼。エアコン効いてて涼しいことよ。展示物を熱心に見るほどの集中力はなかったが、福山潤がナレーションしている映像はがっつり見てしまった。あとは福山雅治が主題歌作れば完璧ね。10時半ごろ下城し、福山から福塩線に乗車。神辺駅で井原鉄道に乗り換えて、井原駅にて鉄印ゲット。 |
| 岡山城 2025年9月3日 | 56城目。18きっぷの旅。 12:59岡山着。街並みも見ておきたいので(クソ暑いが)大通りを東へ歩く。途中、西丸の西手櫓や石垣を見物。完全に街に飲み込まれているが、ちゃんと残っているのは重畳。 南側の目安橋から入城し、本丸・二の丸の石垣をぐるっと見学。やはり石垣が立派だのう。そりゃあ増築に増築を重ねれば「石垣の博物館」にもなるわな。 一周して鉄門跡から中段へ。築城時の石垣や月見櫓を見学。不明門から上段に出ると正面に漆黒の天守が現れた。天守内の展示は宇喜多関係多し。大河化に署名したので、僭越ながら宇喜多家の家臣団の一員になった。まあ、陣内孝則が殿だったら悪くないか。最上階はやや狭くて、窓からの視界も狭かった。ちょっと残念。あと、城メダル800円は高くないか? 月見橋を渡って後楽園へ。慈眼堂近くの池のほとりから撮ると、池と島と天守がフレームに収まった。定番スポットからの定番写真だな。 16時前に退園して川沿いを少し歩く。月見櫓+天守を撮りたかったが、ちと遠いな。コンデジの限界か。路面電車で岡山駅へ。今回の中四国旅は大満足である。 |
| 九戸城 2025年9月27日 | 続37城目。大人の休日パススペシャルの旅。 9:09二戸着。天気良好。徒歩約30分でガイド施設へ。『九戸城跡』『九戸政実ゆかりの地を巡る』という小冊子(無料)は非常に参考になる。周辺案内図を片手に散策開始。 二の丸の南東側は切岸になっていて白色の地層が見えた。ここが深田堀か。大手の坂を上がって入城。先発のガイド組に追いついたので、両人の了承を得て合流させていただいた。本丸周囲の堀や桝形には、最北の中世石垣が残っている。波打っている石垣は破城の形跡らしい。本丸から二の丸を経て、深田堀を渡って松の丸を巡り、11時にガイド施設着。曲輪と堀と石垣しかなくたって、ガイドさんのマニアックで熱心な解説があれば充分面白いのである。 施設内でガイドさん自作の立体模型を拝見。国土地理院地図をもとに3Dプリンターで作ったもので、自然地形をいかに魔改造したかがよく分かる。映像資料とガイドさんによる補足解説も視聴。確かに、秀吉の天下統一のなかで九戸城の話って聞いたことないな。ここが戦国時代終焉の地であること、私も拡散していこう。11時半に下城し、二戸駅でIGRいわて銀河鉄道に乗車&鉄印ゲット。 |
| 盛岡城 2025年9月27日 | 57城目。大人の休日パススペシャルの旅。 13:19盛岡着。五十路の心も吸われそうな秋晴れ。北上川を渡って菜園通りを直進すると正面に石垣の壁。西国にも負けない高くて美しい石垣よ。亀ヶ池沿いを歩いて、櫻山神社の鳥居から「藩主登城ルート」を歩く。二の丸に石川啄木の歌の碑があった。これは是非とも見たかった。啄木の大ファンだった祖母のことを思い出す。続いて本丸へ。主不在の巨大な台座はさておき、本丸といってもあまり眺望良くないなあ。桜の葉っぱしか見えんぞ。 淡路丸に下りて南東側の石垣見学。本丸門のスロープの石垣は城内最古の野面積。二の丸東側には2つの大きな「はばき石垣」があった。北西側の高くて威厳のある石垣も良いが、南東側の石垣もバリエーション豊富で味わい深い。 歴史文化館にて押印、休憩。企画展は盛岡藩の金鉱山開発の歴史紹介。細かい字の住職の日記が貴重な資料になっていた。古人が残した記録にムダなものはないのである。石垣をもう一巡りして、最後に二の丸から岩手山を撮影。いつか登ってみたい。16時すぎに下城。 帰りに冷麺で早めの夕食。柏木さんも納得の美味さよ。18:17のはやぶさで帰京。 |
| 浪岡城 2025年9月28日 | 続38城目。大人の休日パススペシャルの旅。 新青森から奥羽本線へ。車窓から雄大なる岩木山を眺めて10:17浪岡着。今日も散歩日和。「青森市中世の館」にて押印、展示見学。現地に行く前にこちらで情報収集することをお勧めする。中世の広大な館跡か。当時の遺構が形を留めて地表に残っているのは東北の田舎だからこそ。 城跡案内所に向かう途中、北館の散策コースに進入してそこから逆順で歩いてみた。平坦で大きな標高差もないので、ちょっと全体を把握しにくいな。数メートルでいいので、高台から見渡せる場所があると良いかもしれん。北館の縁を歩いて東館へ。コース周辺は整備されているが、少し外れると草ぼうぼう。建物ナシで曲輪と堀だけの勝負なのに、その凸凹を視認しにくいのは残念、などと我々はつい言ってしまうが、そりゃあ草刈りも大変よ。 案内所に置いてある『散策マップ』は必携。変な復元建物はいらんけど、可能であればガイドさんが常駐していると嬉しいかも。猿楽館と内館の外側を歩いて、途中で段差を上って内館・西館を巡り、二重堀の土塁の上を歩いて再び北館へ。視線を上げると岩木山。昼前に下城し、12:41の弘前行きに乗車。 |
| 高天神城 2026年2月14日 | 続39城目。ポカポカ陽気の晴る! こだま703号で8:34掛川着、路線バス(しずてつジャストライン)で掛川駅前8:46発→大東北公民館BS9:07着。まずは公民館で押印と情報収集。郷土史家による『資料に見る高天神の攻防』を購入(50円!)。 千人塚に立ち寄り、10時前に追手門跡から入城。東峰から西峰にかけての主な遺構を片っ端から巡り、14時前に搦手門跡から下城した。事前にネットでDLした『高天神城読本』が非常に有用。今回は9-10頁の縄張図を拡大コピーして、それを見ながら歩いた。 とにかく土の山城。曲輪、土塁、堀切がしっかり残っていた。眺望も素晴らしい。ハイキングコースは整備されていて歩きやすいが、そこから逸れる場合は山歩き装備が必要かな。特に印象に残っているのは、堂の尾曲輪に並行している横堀&土塁、そして、西の丸から南に伸びる尾根にある2つの巨大な堀切(見張台先端の北堀切・南堀切)。前者は武田軍が大改修した遺構なので武田推しとしては感慨深い。後者はそのデカさにひたすら感嘆した。 土方BS14:14発→掛川駅前14:36着。そのまま帰路へ。いずれ横須賀城にも行ってみたい。 |